深き刻の忍者とは、マジック：ザ・ギャザリングのカードの1枚である。日本をモチーフにした「神河ブロック」で登場し、後にプレインチェイス2012の「忍者の夜」に再録された。
+ 激しく概要 +
Ninja of the Deep Hours / 深き刻の忍者 (３)(青)
忍術(１)(青)（(１)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー１体を手札に戻す：あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。）
深き刻の忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。2/2
＋ 激しく忍者 ＋
Ｘ
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UU
＋ 激しくドロー ＋
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ﾐヘ丿 ∩∀・；)
(ヽ＿ノゝ ＿ノ
+ 激しく解説 +
戦闘ダメージをプレイヤーに与えるとカードを1枚引ける能力を持つ。しかし、4マナ2/2、しかも回避能力もないため
普通にプレイしていては能力の誘発は絶望的である。
しかし、忍術のコストが2マナであることから高速で戦場に出すことができる。ブロックされてないので1ドロー保証つき。
2ターン目に出すことができれば、相手側に備えがないこともままあるためさらなるドローも期待しやすい。
忍術の種にはパワー0ながら1マナ飛行クリーチャーである《極楽鳥》や0マナ飛行クリーチャーの《羽ばたき飛行機械》、他にもCIP能力(戦場に出た時に誘発する能力)を持つクリーチャーや単純に低コストのクリーチャーが使用される。
低コストで戦場に出せ、カード獲得効果を持つこのカードはクロック・パーミッションという「クリーチャーでちまちまダメージを与えながら、ヤバい全体除去は打ち消して対戦相手をなぐり殺す」コンセプトに合っていたため、当時のスタンダードでは多くの出番があった。
現在ではモダンやレガシー、ヴィンテージで使用可能。レガシー・ヴィンテージでは「ニンジャスティル」「フェアリー・ニンジャスティル」というデッキで使われている。またMO限定フォーマットであるPauper(コモンのみ使用可能)ではトップメタの1つ「青単フェアリー」で主力の一角として活躍している。
現在の相方は、レガシーではCIPでドローできる《悪意の大梟》、PauperではCIPで打ち消しができる《呪文づまりのスプライト》などなど。
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