深刻な素材過多とは文字通りである。深刻な素材不足とは真逆。似たようなタグに「公式で出来ました」がある。
概要
文字通り、何故か素材がたくさんあること。具体例を使って説明する。
例えば、あなたがドラゴンボールのOPである「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と他のアニメを使ってMAD動画を作ろうと思ったとする。その際、おそらくはこのような素材が必要であるはずである。
このようなシーンが出てくるアニメはバトルアニメに限られてくる。まして、スポーツアニメで「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のMADを作るのは音MADでも無い限りほぼ不可能に近いだろう。だが「テニスの王子様」には
- ドラゴンボール並みに激しい戦闘(テニス)のシーン(いくらでもある)
- 空を舞うシーン(いくつかある)
- 恐竜(※本物)が出てくるシーン(手塚ゾーンによる恐竜の絶滅シーンがある)
- 電撃やオーラのエフェクトが出てくるシーン(いくらでもある)
- 他にもMADに使えるシーン(例:雲を突き抜ける、神龍を彷彿とさせるドラゴンが出てくる)
など、素材が大量にあるので「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のMADを作ることが出来るのである。
このように本来素材が出てこないようなジャンルのアニメなどでMAD素材が次々と出てくることを「深刻な素材過多」と呼ぶのである。
元々はテニスの王子様関連のMADにつけられることが多かったタグだが、最近は日常、松岡修造、おそ松さんなど様々なジャンルにおいてこのタグが付いている。
関連動画
テニスの王子様
日常
松岡修造
おそ松さん
上記以外
関連項目
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