清洲タツミとは、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に登場するキャラクターであり、シンカリオン N700Aのぞみの2代目運転士である。
プロフィール
家族構成 | 母(カエデ)、兄(リュウジ)、妹(ミユ) |
学年 | 小学6年生 |
所属 | 新幹線超進化研究所名古屋支部 |
搭乗機体 | シンカリオン N700Aのぞみ |
概要
名古屋市在住の小学6年生。清洲リュウジの弟でリュウジの背中を追い続けており、強くなろうという思いを持つ。「どんと来いやー!」が口癖。クールで冷静な兄と違ってやんちゃで明るく社交的な性格。速杉ハヤトや上田アズサとも初対面で打ち解けている。食欲が非常に旺盛で、あまりの食べっぷりに初めて見たものは大概呆気に取られてしまう程。兄に影響されて空手を習い始め、その実力は東海地区大会小学生の部で優勝するほど。ただし、リュウジからすればまだまだ未熟とのこと。
初登場は、リュウジの回想シーンで、幼少期の頃の姿であった。ハヤトとは、ハヤトが母のカエデのお見舞いに訪れた際に初めて出会っている。調子に乗りやすい性格のためリュウジにしょっちゅう叱られているものの、家族のために空手の夢を諦めることとなったリュウジの心情を察し、そのことをハヤトに語っている。その後、ハヤトがリュウジから空手を教わるために超進化研究所を訪れた際に再登場。リュウジを手伝う形でハヤトに空手の基本である挨拶から教えている。
リュウジがドクターイエローの運転士になったため空席となっていたN700Aのぞみの次期運転士候補として年明けに名古屋支部で運転士の適合シミュレーションを受けて合格し、運転士候補に選ばれる。しかし、自分に内緒で運転士になろうとしたことに加え、家族を巻き込みたくないという思いからリュウジに猛反対されてしまう。これをきっかけに兄弟喧嘩に発展してしまい、見かねたカエデがハヤトに仲裁を依頼するほどであった。だが、ハヤトが説得したことと総司令長東スバルの命令もあったことでリュウジが了承。晴れて兄の機体を引き継いでシンカリオンの運転士となる。妹のミユは、「リュウ兄と一緒に居たい」というタツミの気持ちを理解しており、そのことをリュウジに伝え、兄2人を「大局が見えてない」と評した。
戦闘スタイルは兄と違ってマクラギヌンチャクを使った打撃が主体で、以後はリュウジのドクターイエローとの息のあったコンビで戦うことが多くなる。アドバンスドモードを使わず、通常モードのまま機動力と前面に出している。清洲兄弟について、アズサは「リュウジがブルー・スリーでタツミがジャッキー・チェン」と評している。
新シリーズでは、中学1年生になり服装も以前のものより若干お洒落になっている。GW中、進路に悩み相談のためにハヤトに会いに来たリュウジに同行する形で大宮に訪れる。ここでもミニバケツサイズのジャンボパフェを余裕でたいらげる大食いぶりを披露し、セイリュウと月山シノブを唖然とさせていた。
なお、キャラクターデザインはBOYS AND MENのメンバー勇翔が初期段階でのモデルになっている。
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