クルナ…ト……イッテイル…ノニ……
港湾棲姫(こうわんせいき)とは、艦隊これくしょん~艦これ~に登場する敵、深海棲艦の一種である。
概要
2014年の春イベント「索敵機、発艦始め!」の第三海域「ポートワイン沖海域」のボスを務める。
モデルは、海域名の元になったオーストラリア北部の街ダーウィン(ポートダーウィンと呼称される)にある豪州海軍基地と思われる。
雷撃を受け付けない・損壊表記が混乱→損害→損壊・三式弾が弱点と、アイアンボトムサウンドにて猛威を振るった
飛行場姫と同じ性質をもち、耐久と装甲が下回る以外性能は彼女と同等以上である。
つまりあの悪夢が・・・・・・ということはなかった。
ゲージの回復がなく夜戦スタートでもないうえ道中の夜戦マスも避けられるため、向こうより大分簡単である。
ルート固定の容易さ故レア艦堀りのターゲットにされている節すらある。
そう考えると冒頭にも書いた「クルナ…ト……イッテイル…ノニ……」が可愛く可哀そうに思えてくる。
とまあ、ここまでは性能面での話である。
そして、ここからが本題。
彼女と対面した際、まず目に飛び込んでくるのは分厚い胸部装甲である。一説には深海棲艦の中で一番とも。
そして、その豊満な胸部装甲を覆うトップスはリブ生地。つまりは縦セタ。
さらに、その縦セタからは横胸部装甲がはみ出ている。多分ノーブラ。脇から手を突っ込みたい。
挙句、ボトムスは何も穿いていない。もっと屈んでくださいお願いします。
まあ、そうなるな。
また、
困ったような表情+ジト目。
「クルナ…ト……イッテイル…ノニ……」から漂うどこか悲しそうな、寂しそうな響き。
戦いを好んでいない、できるなら戦いたくなかったというような態度。
ボスの割に案外強くない。
ストレス要素が少ない。
可愛い。
と、簡単に纏めると可愛いのだ。ごつい手すらもそれはそれで可愛い。
その可愛さの虜になる提督、主砲が反応してしまう提督が後を絶たない。
ホラ…アナタモ……
続く、2014年の夏イベントでは、同じく陸上型で深海棲艦でも特に幼いデザインのボス「北方棲姫」が登場し、これ以降港湾棲姫は北方棲姫の姉もしくは保護者枠として描かれることが多くなった。
その後の港湾棲姫
初登場の翌年に開催された2015年春イベント「発令!第十一号作戦」第4海域にてボスの港湾水鬼と近い場所のマスに再び登場している。約1年ぶりの登場となったが、場所的にはボスマスから逸れた場所に存在するため再会どころか再登場の事実自体を知らないままイベントを完結した提督も少なくないとか。
そして春イベント閉幕から翌月の2015年6月12日のアップデートで新規に実装された西方海域のエクストラステージ「カレー洋リランカ島沖(4-5)」にてボス旗艦として登場を果たす。北方棲姫に9ヶ月程遅れて通常海域デビューである。(ちなみにイベントでしか登場しなかった深海棲艦が通常海域へ初登場したキャラは他にも、重巡ネ級と軽巡棲鬼が確認されている。)
EO海域初の姫級ボスとして登場した(北方棲姫はボス前)。
最低5回撃破で突破、他のEO海域と同様で撃破する事でのみゲージが削れる。
イベント時と同様でHP380、装甲値135と耐久力は強固で、随伴艦も戦艦ル級改flagshipなど凶悪。なおかつ陣形も無慈悲な単縦陣で襲い掛かってくるので、撃破は容易にはいかないだろう。
最終形態になるとHPが490まで強化され、火力や装甲値も大幅に上昇。さらに体中にヒビのようなものが現れ挑発しているような格好になる。
見方によっては悲しんでいるようにも見える。やっぱかわいい。
第2期に入り4-3でもボス旗艦として登場するようになった。……が随伴はノーマルの輸送ワ級が2隻固定で出現するなど非常に貧弱な上に輪形陣固定、しかもゲージもない通常海域なのでB勝利でも海域突破は可能。むしろ道中に輪形陣とはいえタ級のflagshipやeliteが陣取ってるほうがよほど脅威だったりする。なお第1期のボス艦隊の編成に相当するマスもそのまま残っており、明らかにボス艦隊よりも強いお仕置きマス的ポジションの外れマスとなっている。
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