概要
東方Projectの二次創作アニメーションを制作している。2010年の例大祭SPにて『幻想万華鏡』の予告映像を頒布。クオリティの高いアニメーションで注目される。
活動履歴
- 平成23年(2011年)夏のコミックマーケット80にて『幻想万華鏡 春雪異変の章』を頒布。
- 同年冬のコミックマーケット81にて第二弾『月に叢雲華に風』PV頒布。
- 平成24年(2012年)第九回博麗神社例大祭にて第三弾『華鳥風月』PV頒布。
- 8月11日開催のライブ『幽閉樂祭』にて第四弾『幻想万華鏡~泡沫、哀のまほろば~』を公開。
- 10月20日『幻想万華鏡~泡沫、哀のまほろば~』完成版を同人ショップにて頒布。
幻想万華鏡
春雪異変の章 (第1話)
『東方妖々夢』を題材にした二次創作アニメーションで、魔理沙がメインで活躍する。オープニング・エンディング合わせて約16分。声は入らず、セリフは字幕が表示される(非表示も可能)。登場キャラは妖々夢の全キャラクターの他、他シリーズを含めて30人以上。アナザーストーリーだけに意外なキャラクターも登場する。エンディングはイラストレーターのhounoriが担当。
紅霧異変の章 (第2・3・4話)
Windows版の1作目である『東方紅魔郷』を題材に前中後編で制作。
”紅魔館に乗り込んだ霊夢の前に、レミリアのしもべ達が立ちふさがる!
強敵・十六夜咲夜に霊夢は勝つことができるのか!?„ (第3話より)
花の異変の章 (第5・6話)
”はたして文の取材の行方は!?異変の真相とは!?„ (第6話より)
巨大妖怪伝説の章 (第7話)
”謎の巨大な影を探して、チルノの大冒険が始まる!„ (第7話より)
永夜異変の章 (第8・9・10・11話)
”永琳の攻撃で死亡必至となった魔理沙の命運は!?
すり替えられた月を取り戻すことはできるのか!?„ (第10話より)
”ついに姿を現した永遠亭の姫・蓬莱山輝夜!!
永夜異変の章、大団円!!
そして新たなるステージへ…!„ (第11話より)
肝試しの章 (第12・13話)
前後編で制作。
”永遠亭で開催された肝試し大会。
しかしその陰では裏イベント『真の肝試し』が進行していた!
心配する咲夜をよそに参加したレミリアは、不老不死の怪物・妹紅と遭遇。
レミリアVS.妹紅の幻想郷頂上決戦が始まる!„ (第12話より)
”輝夜の企みがもたらしたレミリアVS.妹紅の戦いに、ついに決着の時が!
そして魔理沙VS.慧音も!!
妹紅の正体とは!?輝夜の真意とは!?
肝試しの章・完結編!!„ (第13話より)
妖怪の山決戦の章 (第14・15・16話)
前中後編で制作。
”博麗神社に突如現れ降伏を迫る守矢神社の巫女・東風谷早苗!
当然黙っている霊夢ではない!
博麗神社 VS. 守矢神社 with 妖怪の山、決戦の秋(とき)来たる!!
射命丸文も今回は傍観者ではいられない!„ (第14話より)
”守矢神社を退治せんと妖怪の山に攻め入った霊夢を、幻想郷最速の天狗・射命丸文が翻弄する!
同じく守矢神社を目指す魔理沙の前に立ちふさがる謎の妖怪とは!?
守矢の神・八坂神奈子とは何者なのか!?その目的とは!?
神奈子の前にたどり着くのは霊夢か魔理沙か!?
いざ決戦開始!„ (第15話より)
”博麗神社VS守矢神社の決戦の最中、
はたして魔理沙は合流できるのか!?
にとりの活躍とは!?
退治されたはずの射命丸文も復活!?
決戦はますますヒートアップする!!„ (第16話より)
PV
幻想万華鏡 「月に叢雲花に風」PV
音楽サークル幽閉サテライトの『月に叢雲花に風』のPVとして制作。原曲は『東方地霊殿』の「ラストリモート」で、PVも地霊殿を元にした内容である。
幻想万華鏡 「華鳥風月」PV
音楽サークル幽閉サテライトの『華鳥風月』のPVとして制作。原曲は『東方花映塚』の「六十年目の東方裁判」。PVの内容は花映塚を元にしているが、花映塚以降の作品のキャラクターも出演している。
幻想万華鏡 「泡沫、哀のまほろば」PV
幽閉サテライトの楽曲『泡沫、哀のまほろば』PV。原曲は『東方永夜抄』の「エクステンドアッシュ」「月まで届け、不死の煙」。PVの内容は「東方永夜抄」のストーリーをなぞっている。
予告編
本編
関連項目
関連リンク
- 6
- 0pt