溝口誠とはデータイーストの格闘ゲーム「ファイターズヒストリー」シリーズなどに登場するキャラクターである。
概要
主人公でないはずなのだが立ち位置やキャラクターが主人公っぽい為に勘違いされることが多い。
ファイターズヒストリーシリーズに欠かせないキャラクターであり、他作品へのゲスト出演も多いシリーズの顔である。
なおSFCソフト「ファイターズヒストリー 溝口危機一髪」でのみ主人公を務めた(本主人公レイはリストラされた…)。
ちなみに「ファイターズヒストリーダイナマイト」以来登場機会が無かったが「KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"」にて3Dとなり13年振りに復活した。
そして、喧嘩番長3で隠れキャラとして登場する。倒すとごっついタイガーバズーカを伝授される。
自称喧嘩百段。名乗るだけのことはあり、腕っ節はかなりのものであり、最近のチャラチャラした格好が気に食わないらしい。牛丼とたこ焼きが大好物で、大切なものは彼女の手作りのハチマキ。
28歳だけど未だ高校生、頭も良くない様子。英語が苦手な様子。
FHDのエンディングだとやっとの思いで大阪に帰るも王大人に似た人物にグレートグラップルでの戦いを認められ「全地球爆拳闘大会」の選手に選ばれて勝手に連れて行かれてしまう(ちなみにファイターズヒストリーシリーズのエンディングで溝口が全地球爆拳闘大会に連れて行かれるのは恒例行事と化している)。
またKOFMIAで武器を使う服部半蔵やビリー・カーンに対して相手を弱者呼ばわりしたり「男なら拳一つで勝負しろ」(元ネタはご存じボンボン餓狼伝説)と言われるが軽くあしらわれる。
性能
攻守ともに高い。ファイターズヒストリーでは相手の弱点が頭~肩部分だと空中連続蹴り→相手気絶→ごっついタイガーバズーカ→通天砕の即死コンボが可能。
なおKOFMIAでは頭部分にダメージを受けるとダメージ量が通常の1.5倍に増えてしまう為、攻撃が頭部に集中するK'のクリムゾンスターロードを喰らうと即死に至る可能性がある。
また水滸演武だと相手を羊に変える「羊の呪い」という技がある(元ネタはトリオ・ザ・パンチ)。
名台詞
「ヴォケが!」「出直して来い!」「タイガーバズーカじゃあ!」「ごぉぉつぃぃタイガーバズーカじゃあ!」
「喧嘩百段!思い知ったか」「ピーピーうるさいわい。アホンダラ」
「お前も男やったら気合いで勝負せんかい!気合いで!」
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関連項目
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