滝本太郎とは、ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズ(以下パワプロ)に登場する架空のキャラクターである。
概要
パワプロのサクセスモード第一世代のキャラクター。
初登場作品はパワプロ'98。
登場作品:'98、'99、10決定版、2012、2013、2014、パワプロアプリ、2016
'98~10決定版までは苗字のみで登場。「滝本太郎」というフルネームが明らかになったのは2012から。
サクセスキャラクターの中でもかなりの古株だが、通常サクセス歴のみで計算すると、'98から2012まで、実に14年のブランクがある。2012以降は準レギュラーとして、数々の作品に登場している。
キャラクター/プロフィール
ポジションは一塁手で、右投げ右打ち。2012から、サブポジションとして三塁も守れるようになった。
打撃フォームは、同じ一塁手である王貞治の一本足打法。
パワー、ミートともに非常に高く、長打も巧打も得意なスラッガーである。
また、弾道は、システムが搭載されてから常に最高値の「4」を、さらに、野手特殊能力として【パワーヒッター】【アベレージヒッター】【広角打法】【チャンス】【体当たり】を持つ。
ラグナロク分校編(2013)での最終奥義名は、天空弾道 [ヘヴンリー・バスター]。
誕生日は10月10日。
鋭い三白眼と、吊り上がった眉が特徴。ニッコリ笑顔になっても眉間に皺が寄っている。
初登場時('98)のみ、目の下に隈取りのような色がついていた。
2012以降のサクセスの立ち絵(ポリゴンを除く)では、標準体型の主人公よりもやや体格が大きい。
ストイックで、非常に真面目な性格。温故知新の精神を尊重し、どんなに古臭いやり方でも必ず理由があり、学ぶところがあると考えている。また、好きな野球に対して失礼がないようにと、掃除や片付けなど、何事も全力で取り組んでいる。
向上心が強く、練習の際は、ボロボロになるまで自分を追い込んでいく。
西強大学編(2012)では主人公の評価が高いと、病院で問い詰めた際に、家族の話を打ち明けてくれる。
父親が重い病に倒れたため、母親はつきっきりで看病をしている。また、治療には保険の利かない特別な手術が必要で、莫大な費用を要するとされている。滝本は何としても大金を手に入れるため、必ずドラフト1位で入団し、契約金をすべて父親の手術費用に充てることを決意している。
一流選手として目をかけられているため、おなじみの影山秀路スカウトはもちろん、'98で登場した佐竹スカウトとも顔見知りと思われる。
後述の久方怜とはライバル関係にあり、切っても切れない因縁がある。
経歴、変遷
経歴は、青龍高校-西強大学-ヤクルトスワローズとなっている。
※特殊サクセスの「冥球島編('99)」、「サクセスオールスターズ(10決定版)」、「パワフェス(2016)」にも登場する。
高校時代('98)は、主人公のライバルとして登場。滝本は名門の青龍高校に所属し、1年生の頃から4番に抜擢され、マスコミやスカウトに注目される甲子園のスター選手だった。しかし、そのためか自信家な面があり、街中で自分から主人公達にぶつかっておいて、いちゃもんをつけてくるという横柄な振る舞いがしばしば見られた。
なお、上記のエピソードによるか定かではないが、「実況パワフルプロ野球’98開幕版スコアブック 」では、滝本の趣味が「体当たり」とされている。
大学時代(2012)は、主人公のチームメイトとして登場。全国大会常連の西強大学に進学し、自分の実力に自信を持っている部分はそのままに、野球に対して真剣に取り組む姿勢がクローズアップされるようになった。
高校時代同様、1年生の頃から4番を打ち、先輩卒業後はキャプテンを務め、当然のようにプロ入りを果たす。
因縁のライバル:久方怜
高校時代、滝本は街中で見知らぬ高校球児、久方怜とぶつかり、口論の末に1打席勝負を行うことになる。
結果は三球三振で、滝本のストレート負け。それ以降、調子を崩した滝本は、甲子園はおろか、無残にも予選で敗退してしまう。
対する久方は、無名の高校、橘商業に所属するエースピッチャー。自らのブラックリストに載せた強打者を破って回ることが趣味で、滝本もその対象の一人だった。
久方自身は「スター選手の滝本が非公式な勝負の行方など気にしない、公式戦で勝たないと意味がない」と考え、自分が無名の選手であることを卑下している。
しかし、滝本はこの時のことを非常に苦い記憶としており、久方との対決を「プロ入り前に片づけるべきこと」として、確実とされたプロ入りを見送り、久方と同じ西強大学へ進学することとなる。
二人は考え方が正反対なため、度々衝突することもあるが、やがてお互いを認め合うよきライバルになっていく。
※なお、サクセスキャラクターでも指折りの強打者である滝本を下したという設定の割に、久方の投手能力はそれほど高くない。2012以降では多少強化されているものの、プレイヤーの間では、滝本と釣り合わせるならもっと強くてもいいという声が上がっている。
ある条件を満たせば、西強大学編(2012)で、二人が再度対決する場面を見ることができる。
結果はランダムで、滝本が勝利するパターンと、久方が勝利するパターンの両方が存在する。
なお、パワプロアプリでは舞台が高校野球編なので、1度目の対決は中学最後の夏に行われたことになっている。
また、二人ともデッキに入れておくとコンボイベント「因縁」にて二人の対決を確認することができ、それぞれが勝利するパターンと、痛み分けの計3種からランダムで選ばれるようになっている。
関連動画
高校時代
冥球島編
大学時代
OPに登場
関連項目
- KONAMI
- 実況パワフルプロ野球
- 実況パワフルプロ野球2012
- 実況パワフルプロ野球2013
- 実況パワフルプロ野球2014
- 実況パワフルプロ野球(iOS/Android)
- 実況パワフルプロ野球2016
- 冥球島
- 東京ヤクルトスワローズ
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