「瀬島達佳」（せじま・たつよし）とは、「仮面ライダー」にて数多くのショッカー怪人を演じた事で知られる元俳優である。
概要
叔父が「大内剣友会」に入っていた事、そして後に「大野剣友会」を立ち上げる「大野幸太郎」と同期だった縁で大野剣友会に入会。
1968年より放送のTVドラマ「柔道一直線」で吹き替えを務め、番組後半からは麻生先輩役で出演した。
1971年より放送の「仮面ライダー」では、「ザンジオー」「ザンブロンゾ」といった仮面ライダーを代表するデザインの怪人など敵役を演じ、終戦後から高度経済成長期前あたりの水泳が授業に組み込まれていない時期出身で泳げないメンバーが多くいた大野剣友会の中、水に絡むシーンのスタントをつとめていた。
その後、大野剣友会を退会して芸能事務所のマネージャーを務めた後、芸能プロ「瀬嶋事務所」を立ち上げた。
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