灼熱の獅子 ブロンドエイゼルとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット（カード）である。
スペック
ノーマルユニット
クラン：ゴールドパラディン 種族：ヒューマン
グレード：3 パワー：10000 クリティカル：1 シールド：なし
効果：起【V】【LB(4)】(あなたのダメージが4枚以上で有効)：[CB(2)]あなたのリアガードが4枚以下なら、
あなたの山札の上を公開する。そのカードが《ゴールドパラディン》なら、そのカードをユニットのいないRにコールし、
違うなら、その山札をシャッフルする。コールしたら、そのターン中、このユニットのパワーを増やす。
増やす数値は、この効果でコールされたユニットの元々のパワーである。
永【V】：あなたのターン中、あなたの《ゴールドパラディン》のリアガード1枚につき、このユニットのパワー+1000。
燃え盛る闘志をその身に宿す赤獅子の鎧の継承者。 ゴールドパラディン赤獅子団を部下に持つ。
聖騎士団所属時より大成者の風格を漂わせており、ともすれば不遜な物言いなども威厳のように感じる。
常に仲間や部下を優先して戦う彼の下に人は自然と集まり、その戦いぶりは人々の心から着実に絶望を払っていった。
灼熱の獅子は魂を燃やし己の限界を突き破る。 獅子の咆哮は新たな戦士達が切り拓く時代の序奏となるのである。
概要
極限突破で追加されたゴールドパラディンのグレード3ユニット。
身に纏う赤獅子の鎧とはゴールドパラディンのユニット『守護聖獣 ネメアライオン』と関連していると思われる。
リミットブレイクで、自分のリアガードが4体以下なら、カウンターブラスト2枚を使い、山札の一番上を公開して、
それがゴールドパラディンならリアガードサークルの空いた場所にスペリオルコールできる。
そしてこの効果でコールしたユニットの元々のパワーを『灼熱の獅子 ブロンドエイゼル』にこのターンだけプラスする。
リアガードの展開と自身の強化を兼ねた能力だが、山札の一番上なのでランダム性もあり、リアガードの空いた場所に強制的にコールするため、不安定な面もある。
もう一つの能力、ゴールドパラディンのリアガードの数だけパワー+1000する効果が前述の能力と組み合わさることで、ブースト込みで30000以上のパワーも出せる。
ファーストヴァンガード『紅の小獅子 キルフ』の能力で、ヴァンガードが『神技の騎士 ボーマン』なら、『美技の騎士 ガレス』と『紅の小獅子 キルフ』をソウルに送ることで山札から『灼熱の獅子 ブロンドエイゼル』にスペリオルライドできる。
スペリオルライドに必要な2体のユニットは能力のないパワー10000のグレード2、パワー8000のグレード1ユニットなので、安定したスペリオルライドも可能である他、リミットブレイクで呼び出せれば高いパワーアップも望める。
仲間をコールして自身をパワーアップする能力はロイヤルパラディンの『騎士王 アルフレッド』を髣髴とさせる。
アニメでは第70話(2期5話)でコーリンから先導アイチに渡したカード。第1期6話のスイコから『騎士王 アルフレッド』を受け取ったシーンと同じ強化イベント。
第72話(2期7話)で初めてライド。リミットブレイクで『美技の騎士 ガレス』をスペリオルコールしてパワーアップ。クリティカルトリガーを引いて一気に押切りチーム忍のジャックに勝利した。
額にアジアサーキット編の登場人物、立凪タクトと同じミントガム印が刻まれているが、現時点では何の意味を持つかは不明である。
ライド時の口上は『灼熱を纏いし戦士よ。その爆炎で絶望の民を希望へ導け！灼熱の獅子 ブロンドエイゼルにライド！』。攻撃名はバーニングアタック。『騎士王 アルフレッド』のグレートソードアタックと同じくらい酷いネーミングセンス。
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt
