概要
音楽を作曲することにおいて、演奏が可能であるかは重要な問題の一つである。どれほど華麗なメロディだとしても、それが演奏できなければ、意味がない。そのため、作曲者は奏者の技量に配慮した楽譜を作成し、奏者は作曲者の楽譜を演奏できるために技術を磨いてきた。
すなわち、これまでの音楽において、楽譜は演奏者によって束縛されていたのである。
ところが、時代が降りてくるにつれて自動演奏技術が発達したことで、人間では演奏不可能な楽曲も作ることが可能になってきた。まて、図形譜をはじめとする楽譜自体を一つの作品する現代音楽が登場するなど、演奏者の手を離れた全く新しい楽譜が表れてきた。
結果、演奏者のことを微塵も考えない無理楽譜が生まれ、今では一つの表現技法として認知されている。
ニコニコでは東方ピアノ楽譜タグなどにこのタグを見ることができる。
どのくらい無理?
まず大前提として、人間では到底弾けるメロディでは無い。一部の曲は弾ける事には弾けるかも知れないが、相当な練習が必要である。
さらには、自動演奏ピアノですら嫌がるかもしれないような楽譜も存在する。
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あるのかどうか定かではない、だってこんな変態曲弾く人すくな(ry
関連項目
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