焼き芋とは、加熱したサツマイモである。
概要
焼くことで凝縮された甘みと独特の食感を味わえる、代表的なサツマイモ料理の一つ。
食感は品種や加熱の仕方によってねっとり系やほくほく系、しっとり系などに別れる。
日本でいつごろ作られるようになったかはハッキリしていないが、江戸時代中期の1719年に朝鮮通信使が『海游録』という書物に「京都郊外で焼き芋を売っていた」と書いており、それから約80年後には江戸でも知られた食べ物になっていたようだ。
サツマイモが秋頃旬を迎え、2ヶ月から3ヶ月貯蔵することで甘みが増すこともあり、秋から冬にかけてコンビニやスーパーなどで焼きいもがラインナップに加わるほか、地域によっては石焼き芋の屋台も出現する。
江戸時代は「ほうろく」と呼ばれる素焼きの鍋で焼いていたが、途中からかまどに平たい鉄鍋を置いて焼くようになり、昭和初期にはつぼ型の焼き物に芋を吊るして焼くようになった。昭和中期にはリヤカーで売る石焼き芋屋が出現。現代は電気式の自動焼き芋器が主流になっている。
石焼き芋は熱した石の上に乗せてゆっくり温度を上げながら焼くことによってサツマイモの中のでんぷんが分解されて麦芽糖になるため、茹でたり蒸したりしてつくるよりいっそう甘くなるとされる。
季語では冬の季語となっている。
芋=おならが出やすくなるというイメージからか、創作物の女子からは人前では忌避されがち。[1]
外掃除で集めた落ち葉で焚き火して焼きいもを焼くというのも定番の流れ。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
脚注
- *好物に設定されていることは多い。
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