もしかして:スーパーファンタジー文庫 → 集英社のファンタジー・ライトノベル系の文庫レーベル。
「KAMON・○○の爆裂スーパーファンタジー」とは、過去に放送された
嘉門達夫と準レギュラー出演者でパーソナリティーを務めたFMラジオ番組である。
歴代タイトル
- 「KAMON・SAIKOの脳天爆発ファンタジー」(1992年10月 - 1993年3月)広島県・山口県・愛媛県・香川県のみネット
- 「KAMON・SAIKOの爆裂スーパーファンタジー」(1993年4月 - 1995年5月)
- 「KAMON・THE INGRY'Sの爆裂スーパーファンタジー」(1995年6月 - 1996年3月)
- 「KAMON・FoolyouSの爆裂スーパーファンタジー」(1996年4月 - 1998年6月)※一部地域は1998年3月で終了
概要
番組のスタイルは、放送時間のほとんどがトークとリスナーからのハガキ紹介で占められ、
BGMもほとんど流れない(提供なしの局ではフィラーのBGMが流れるが)、およそFMラジオの番組らしからぬ内容。
収録は秘密基地(所属事務所内のスタジオだと思われる)で行わる。
また、時折地方に出向き公録も行っていたとされ、リスナー同士の交流もできたそうな。
番組に送られてきたネタを嘉門が貰い受け、CD化や他の番組出演などで披露する事があり、その際は投稿したリスナーのクレジットが入る場合があった。
PCやインターネットが普及する以前であったため、知識とギャグ(トリビア、ローカルネタ、世代ネタ、あるあるネタなど)の情報収集と共有の場として貴重だったとも言える。
メモ
ノベルティグッズ
ハガキ投稿で貰えるグッズ。
暗号のような単語で呼ばれていたため、どんなものが当たるのかは貰ってからのお楽しみであった。
番組初期
- カンプラチンキ(デイパック)
- ピロピロピー(帽子)
- ビヨヨーン(Tシャツ)
- ウニョウニョ(下敷き)
- ジャミジャミ(ステッカー)※福井弁で「テレビの砂嵐の音」の意味
- ナンゾ(出演メンバーの私物)
- 何もなし
番組中期
番組後期
ポイント制になり、貯まったポイントに応じてグッズ交換ができる。
ポイント加算時は、嘉門達夫から「○ポイントな。」と言われる。
ネット局
放送時間、尺、ネット開始時期は放送局によって異なる。
そのため、嘉門達夫は「秘密基地から、時空を超えてお送りしております」といった言葉でこの事情を表していた。
一部ネット局は尺足りずの事情で、カットされたコーナーがあったらしい。
- TOKYO FM
- FM青森
- FM山形
- FM仙台
- FM新潟
- FM群馬
- FM長野
- FM愛知
- K-MIX
- FMとやま
- FM石川
- FM福井
- FM大阪
- 広島FM
- FM山陰
- FM愛媛 ★58分30秒番組
- FM徳島
- FM高知
- FM福岡
- FM佐賀
- FM長崎
- FM大分 ★55分番組
- FM宮崎
- FM鹿児島
関連動画
2011年9月頃から、リスナーによる部分的な録音が少しづつ投稿されている。
関連項目
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