・狡兎(用語として)
用語としての狡兎(こうと)とは
すばしっこい兎、又はずるがしこい兎のことを指す
代表的な使われかたは四字熟語で
狡兎三窟、狡兎良狗 などがある
かなりざっくりと四字熟語を説明
狡兎三窟
兎は巣穴にいくつもの抜け穴を作り、外敵から逃げれるようにしている。
ずる賢い者は用心し、抜かりなく対処法を用意している。困難な状況を抜けるのが巧いこと。のたとえ
狡兎良狗
優秀な狩猟犬も兎を殺しつくせば必要なくなる。結局その犬は猟師に食べられてしまった。
役立つものでも不要になってしまえば捨てられる。のたとえ
狡という漢字
【狡】(音:コウ 訓:ずる - い)という字は小さな犬の意・すばしっこいから、転じて、ずるい等の意を表すようになった。
文字の意味は『ずるい』のほかに『すばやい』 、『狂う』、『容姿は美しいが心がひねくれている』がある
例)狡猾(こうかつ)、狡知(こうち)、狡賢い(ずるがしこい)
人名の際には(とし)と読むこともできるが
常用外漢字であるため、初見で(コウ)すら読まれないことが多い
動画配信者としての狡兎(こうと)とは
狡兎とは、MHP2Gやポケモンなどのプレイ動画を投稿した実況者。今は生配信を主にしている配信者である。
コツコツとやっていくタイプで、アクションゲームは上手く無いが小技的なことができるようになる。
ポケモンの動画は編集をやりすぎ中の人のキャラが分からなくなる。
ポケモンで好きなキャラはロケット団のサカキで手探りでMAD も作るほど。
バンジョーとカズーイのガレージ大作戦で「パーツ箱一括収集」の動画を投稿しようとしたが、内容が「パーツを山積みにしていき、崩れては積み重ねる」というグダグダなことになったためお蔵入りしてしまった。
MAD動画もあげたことがあるが、内蔵ハードディスクが一度壊れたことがあり、意欲的理由で今は滅多に作ることが無い。
生配信では、ゲームプレイ配信がほとんどである。
たまに、モモさん(仮)という名前のチェシャ猫パペット(現在は出荷停止で取扱店が激減)が出てくる。後ろで黒子の格好をしている人が狡兎であり、夕方の配信では練習中のバンジョーを弾く。
配信を見るのも好きでコテハンを付けるが、狡兎の読み方が分からない生主がほぼ10割で、最近では読み方もコテハンを付けると同時に打つようになった。エースコンバットの配信などはTACネームのCoat(コート)で付けている。
よくモノが壊れる。
内臓ハードディスク Wii PSP-1000 マイテ492(鉄道模型の客車) ジュークボックス型CDプレイヤー
マイテ492は生配信中にモモさん(仮)が落としてしまった。その他は劣化や他の人による破壊。
名前の由来
もともと不思議の国のアリス好きで活動名はCheshire(チェシャ猫)だった。 それからW.Rabbit(白兎)に変更し、さらにその後和訳として四字熟語の「狡兎良狗」「狡兎三窟」から意味を取って狡兎となった。
しかし、狡兎の読み方が分からない人が多い。
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関連項目
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