『猫と女子高生』とは、TVで放送されていないACの可愛くて面白い短編アニメ公共広告CMである。
学生による創作作品である。
何故TVで放送されないのか? それは惜しくもグランプリを逃したからで、ACジャパン主催、第6回公共広告CM学生賞・優秀賞受賞作品である。
概要
栃木県にある文星芸術大学デジタル映像専攻の学生の作品である。
全てアニメを用いており、ネットの住民が特に好みそうな「ネコ」と「女子高生」が登場し、テンポよく進行される。
哀愁たっぷりのちゃんとしたオチに定評がある。
2011年1月に細々とYouTubeにて公開されていた動画がニコニコ動画に転載投稿された。
その後、2011年3月に東北地方太平洋沖地震により、多くの企業のCM自粛によって、90%以上の大量のCMが、ACジャパンに穴埋めされたため、現在流れていないACジャパン作品への関心が大きくなり、ニコニコ動画でも転載ミラー動画への注目が集まり、人気に火が点き「AC、これを流せよ」と言うコメントが殺到する事になった。
作品情報
第6回公共広告CM学生賞|ACジャパン(2011年3月現在)より。
関連動画
オリジナルYouTube投稿動画へのリンク:YouTube - 第6回公共広告CM学生賞優秀賞「猫と女子高生」
ミラー動画
TVで流されない理由
ACジャパンが主催する学生向けのコンテスト「公共広告CM学生賞」では、グランプリを受賞しないと、
テレビ(ただしBS民放8局のみ)での放映や、ACジャパンの公式サイトでの動画公開がされない。
そのため、惜しくもグランプリ受賞を逃した作品は、制作者側が自主的に公開しない限り、日の目をみないこととなる。
今回は、YouTubeにて自主的に公開されていたからこそ、日の目をみたとされる。
第6回公共広告CM学生賞グランプリ受賞作品
右の動画が受賞作品である。
この作品もとても評価が高い作品である。
関連MAD動画
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関連項目
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