玄海原子力発電所は九州電力が所有する原子力発電所であり、佐賀県東松浦郡玄海町に位置する。
概要
1号機 | 2号機 | 3号機 |
4号機 | ||
九州電力が所有・運転しており、九州最大の発電所となっている。(総電力出力:347万8000kW) 佐賀県東松浦郡玄海町にあり、玄界灘を望む形で立地している。 昭和40年に1号機が稼働開始してからエネルギー需要増加にともない2・3・4号機が建設されていき、現在に至っている。
2011年3月11日に発生した福島第一原発の事故に伴い、反原発の風が強まったため停止している原発を稼働するかどうかが議論されていた。しかし、佐賀県民向けの原発の説明会にて再稼働するように社員に通告した「やらせメール」問題がしんぶん赤旗のスクープによって発覚したため停止している原発の再稼動日の見通しが立たなくなってしまった。さらに過去の説明会でも同様なことをしていたことが九州電力の内部調査にて発覚した。…何やってんの
ちなみに、現職佐賀県知事の古川康の父親が当発電所のPR館に勤めていたことがある。その為、古川康と九州電力には密接な関係がある。『古川康』の項を参照のこと。
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