玄葉光一郎とは、日本の政治家・第146代外務大臣・衆議院議員である。
概要
1964年(昭和39年)、福島県田村市にて誕生。1987年(昭和62年)に上智大学法学部を卒業した後松下政経塾に入塾した。
1991年(平成3年)に福島県議選に出馬して初当選を果たした。ちなみにこの頃は自由民主党所属であった。任期途中である1993年(平成5年)に県議を途中辞職し(ついでに自民党も離党)、第40回衆議院議員選挙に無所属で出馬して当選した。同年12月、政治理念と政策に共鳴したということでできてから半年くらいの新党さきがけに入党した。1996年(平成8年)、新党さきがけを離党し鳩山由紀夫・菅直人らとともに旧民主党結党に参画した。現在、衆議院議員(6期目)・第146代外務大臣(戦後において最年少)を務めている。
2011年(平成23年)3月9日に「日本のグランド・デザイン」研究会(通称:玄葉グループ)を立ち上げ、会長に就任した。
憲法9条改正、集団的自衛権に関する内閣法制局の憲法解釈の見直しを訴えている。外国人参政権については朝日新聞の取材で「どちらとも言えない」という立場を明らかにしている。
人物
- 座右の銘は「不失恒心」、趣味は読書・スポーツ・映画鑑賞である。
- 民主党七奉行の会(竹下派七奉行を倣ったやつ)の一人である。
- 自民党の石破茂とは友達関係にある。
- 2011年(平成23年)4月ごろ、自らの選挙区にタンクローリー50台(35台・33台説もある)を投入しガソリンを重点的に配給したと4月21日発売の週刊文春にて報道された。これを受け、当時国家戦略担当大臣だった玄葉氏は「私は選挙区に配れと一度も言っていない」と釈明した。この直後、一部ではタンクローリー担当大臣と揶揄された。
- 実家は酒蔵「玄葉本店」であぶくまという銘柄の販売・製造で知られている。(全国新酒鑑評会で受賞してたりする)
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関連項目
リンク
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