玄野武宏(くろの たけひろ)とは、同人サークル「VirVox Project(ヴィルヴォックスプロジェクト)」のキャラクターである。
概要
やや短気だが面倒見は良い
VirVox Project始動当初からのメンバーであり、プロジェクトの顔とも言える存在。
スタイルの良いお兄さん。公式二次創作4コマ漫画第1話では、収録時はクールに見えるが普段は少し抜けているらしい。また、ツンデレキャラである。
現在は後述する合成音声ソフトの他、公式立ち絵やexVOICEの頒布やMMDモデルの公開
(モデリング:しばいぬ)など、幅広く活躍している。
プロフィール
名前 | ゲンブ/玄野武宏(くろのたけひろ) |
身長 | 177cm |
体重 | 66Kg |
年齢 | 20代前後 |
誕生日 | 12月24日 |
好物 | 白身魚の刺身(食べ物の好き嫌いは少なく、基本なんでも食べる) |
好事 | 歌唱、楽器、アクアリウム |
苦手 | 高気温、熱い食べ物・飲み物(猫舌) |
趣味 | 弾き語り、水上スポーツ(サーフィン等) |
関連ソフト
VOICEVOX
2021年12月24日にVOICEVOXの参入を発表した。当時はVOICEVOX初の男声音源ということもあり話題となった。
翌年2月28日には青山龍星と白上虎太郎もVOICEVOX参入が決定。開発者のヒホ氏曰く「男性キャラ1名だけだと何するにしても大変なので、思い切って男性キャラを同時に3名お迎えさせて頂きました。」とのこと。[1]
2月28日、VOICEVOX バージョン 0.11アップデートで正式にリリースされた。
7月10日のVOICEVOX バージョン0.12.4アップデートでは音声データベースがVer1.0から1.1へアップデートされた。
12月28日のVOICEVOX バージョン0.13.4アップデートにはノーマル音源に加え「喜び」「ツンギレ」「悲しみ」の3種類のスタイルが追加された。
2024年3月9日のバージョン0.17.1アップデートにてハミング機能が使えるようになった。表情音源も対応しており計4種のスタイルで歌わせることができる。ハミングを利用する際はこの音域調整パラメータと平均キー表も参考にすると良いだろう。
WEB上で音声の合成を試す
TALQu
2021年7月16日配布開始。無料版「TALQu_Lite」、高品質版「TALQu_HQ」の2種類が存在する。VOICEVOXとの違いだが、VOICEVOXの方が「整っててキャラっぽい」、TALQuの方は「中の人っぽい感じ」とのこと。[2]
2024年3月1日、TALQuがバージョン3へ完全移行(同時に前バージョンのTALQu2が配布停止)に伴いLite版を「TALQu3対応レガシーモデル」として配布。HQ版に関しては配布停止となり、再配布時期は2024年3月9日時点では未定となっている。
CoeFont
2021年8月2日~6日の間、順番に公開された。喜・怒
・哀
・照
の4種類。
Synthesizer V ゲンブ
詳しくはゲンブ(SynthV)を参照。
注意点
ゲンブ(SynthV)のほうは台湾の会社「Animen」による、歌唱音声合成ソフト「SynthesizerV」の歌声データベースおよびそのイメージキャラクターである。
一方で玄野武宏は「VirVox ProjectがAnimenに許諾を得た上で行っている、ゲンブ(SynthV)の二次創作」と説明されている。権利元が違うので問い合わせ等の際は注意が必要。
関連動画
VOICEVOX関連
中の人が玄野武宏を演じて「歌ってみた」を披露した動画
MMDモデル紹介動画
関連静画
関連立体
関連リンク
関連項目
脚注
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