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タマ
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とは、以下のことを表す。

人名

漢字として

Unicode
U+7389
JIS X 0213
1-22-44
部首
玉部
画数
5画
音読み(常用)
ギョク
訓読み(常用)
たま
𤣪
Unicode
U+248EA
部首
王部
画数
6画
𥝍
Unicode
U+2574D
部首
画数
6画
Unicode
U+2F5F
意味
美しい石、翡翠美しい、玉のようにい、優れている、天子、という意味がある。
説文解字・巻一上〕は「石の美なるもの、五德有るなり」とし、玉がもつという・義・智・・絜の五徳について「潤澤にして以ってなるは、仁の方なり、・・・」と解説する。これは〔荀子・法行〕による文[1]である。
字形
複数の玉を繋ぎとめたものの形。〔説文〕に「三玉の連ぬるにる。、其れを貫ぬるなり」と、三つの玉を連ねた形とある。篆体はの字の楷書体のように書き、それが正字。篆体における王と玉の違いは、玉が3つの横画が等間隔なのに対して、王は上の二つの間隔が狭く下の横画が太いところである。
よく似た字の玊は、〔説文解字注〕によると珛の正字で、朽ちた玉を表す別の字。
音訓
音読みはギョク(音)、ゴク(音)、訓読みは、たま。名のりに、きよ、がある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一準。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
部首
玉は部首、玉部を作る。偏の場合は王の形をとり、たまへんおうへんと呼ばれる。宝石を表す意符である。
玉を符とする漢字に、㻃、頊などがある。
玉案・玉衣・玉韻・玉・玉英・玉液・玉音・玉・玉・玉階・玉・玉関・玉環・玉顔・玉肌・玉潔・玉・玉匣・玉座・玉砕・玉脂・玉璽・玉室・玉・玉人・玉・玉石・玉・玉帯・玉・玉杯・玉門・玉露・玉郎・玉椀

異体字

  • 𤣪は、〔説文〕にある古文
  • 𥝍は、〔字彙補〕にある異体字。〔康熙字典〕は𤣪の訛字としている。

互換文字

  • ⽟は、Unicodeにおいて玉と互換とされる字で、部首としての玉を表す。

関連項目

脚注

  1. *夫玉者、君子德焉。澤、仁也。理、知也。・・・

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1 ななしのよっしん
2016/12/08(木) 22:26:13 ID: 1/9z9RIxXN
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