王蟲とは、映画「風の谷のナウシカ」に登場する腐海に生息する最大の蟲である。
概要
腐海という巨大な菌類の蔓延した樹海に棲息している蟲の一種で、「オーム」と読む。
蟲の中でも最大の種で、数十センチの幼生から成体になると体長は80mになる。
多数の足と十数個の眼があるのが特徴で、怒ると眼が赤くなり、気を失うと灰色になる。
高度な知性と感情を持っており、蟲が人間を殺すこともある。
映画のシーンでも群をなして暴走している描写がある。
殻は非常に硬く、武器や乗り物の外装の材料として珍重されている。
テレパシーのような能力を持っており、王蟲同士はもちろん、人間とも会話ができる。
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