玩具狂奏曲 -終焉-単語

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玩具狂奏曲 -終焉-とは、CHUNITHM AIRに収録されているオリジナル楽曲である。

概要

2016年12月15日に、AIR ep.IIIマップの最終課題曲として追加された。AIR ep.IIIマップを合計1225マス進むと出現する。2017年7月6日に無条件解禁されており、現在ではすぐに遊べる。

作曲はきくお氏。ゲームプレイ中の背景が証明しているようにニコニコ動画で活躍しているボカロPの一人である。詳しくは該当大百科記事を参照。余談だが、純粋なアーケード向け音楽ゲームへの収録は初である（マジカルビートが音ゲーに入るのであればそちらが初）。

ジャケットにいるキャラクターは劇団イヌカレー（泥犬氏側）が描いている。こちらも詳しくは該当大百科記事を参照して頂きたいが、きくお氏（きくおはな名義）とは過去に合作を行っている程の関係。

譜面詳細

EXPERTのみ、それまでの限界を突破した。EXPERT譜面製作者はJack氏、MASTER譜面製作名義は「譜百ボーイズからの挑戦状」。課題曲ゲージはEXPERT/MASTER共に7ゲージ（AIRでは恒例）。

MASTER譜面では譜面名義に「百」と入っている故か、譜面-100号氏の得意とする配置（My First Phone参照）がふんだんに盛り込まれている。結果テクニカルな譜面と化しており、特にSS以上を狙う場合はごまかしが効かなくなる譜面となっている。CHUNITHM STAR稼働開始とともに難易度が13+から14に変更された。

なお、AIR PLUS以降実装キャラ「チュウニペンギン/サウンドパレード！！」内ストーリーで、元々合作譜面であったものを譜面-100号氏が全て手直ししたものであることが語られている。

EXPERT譜面は、AIR-HOLDによる片手拘束＋その下にTAPでの処理があったりする関係で、レベル相応に難しいものとなっている。12+であることが示している通り、このままでも十分MASTERで通用する密度である。

入手キャラクター詳細

CHUNITHM-NETから条件を満たせば閲覧できるストーリーは、今回全て劇団イヌカレーが担当している（どちらかは不明、本人ツイート）。

「人形の惨劇」は、通常入手キャラとしては初となる「ゲージがハードゲージとなる」スキルである。具体的には、一定量のゲージを与えられ、何らかの方法でゲージの伸びが非常に悪くなり（もしくは上限を設けられ）、ミスした場合のダメージ量が増加し、ゲージがなくなったその瞬間にデススキルを発動させる→強制終了させるものである。

人形の惨劇を使用することにより、ゲージ増加率は10％にまで削減される。ATTACK以下は1回2400ダメージ、JUSTICEであっても1回240ダメージが、通常の3％ダメージに追加で加算される。そして、ここまで追加ダメージが大きいのにも関わらずゲージ初期値はわずか3000～最大6000である。ただし、完走することにより、終了ボーナスによってゲージ8本確定、状況とスキルグレード次第では9本に到達する。

関連動画

関連項目

• CHUNITHM
• きくお
• 劇団イヌカレー

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