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田上健一(たがみ けんいち、1987年12月12日-)とは、神奈川県横浜市出身の元プロ野球選手(外野手)である。
経歴
OB | |
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田上健一 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1987年12月12日 |
身長 体重 |
180cm 76kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2009年育成ドラフト2位 |
引退 | 2015年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
プロ入り前
小学校3年生で野球を始める。高校時代は注目されず、甲子園とも縁遠かった。創価大学に進学後、1年次から俊足強肩の外野手として活躍し、レギュラーに定着。3年春・4年春には2度のベストナイン。4年秋には最多盗塁を獲得。
2009年のドラフト会議で阪神タイガースから育成2位指名を受けて入団。背番号は126。
プロ入り後
2010年の春季キャンプ途中に柴田講平が怪我で離脱したこともあり、急遽一軍キャンプに合流。ウエスタンリーグのオープン戦では打率3割、2盗塁と好調で、3月29日に支配下登録された。背番号は61。7月18日にはプロ入り初の一軍昇格し、同日の対東京ヤクルトスワローズ戦の9回裏に右翼手としてプロ入り初出場を果たした。
2011年にはシーズン終盤に一軍昇格。6試合に出場し、10月19日の対横浜ベイスターズ戦ではプロ入り初安打を放った。
2012年は、主に代走として起用された。6月6日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で田中将大からプロ入り初打点を記録した。
2013年は、24試合に出場し5盗塁をマーク。契約更改の会見で一般女性との結婚を発表した。
2014年は自己最多の51試合に出場、日本シリーズでは第5戦でマウロ・ゴメスの代走で出場、西岡剛の打球で三塁ランナーとして本塁に生還したが、西岡の守備妨害で試合終了となり得点は認められなかった。
2015年は開幕一軍も9試合の出場に留まり、オフに戦力外通告を受ける。現役続行を目指してトライアウトを受験したが、独立リーグや社会人からのオファーはあったもののNPB球団からのオファーはなく、現役引退。
引退後
2016年からオリックス・バファローズのスコアラーとなったが、2017年限りで退団。
2018年からはデータスタジアムの野球アナリストを担当している。
人物
50m走5.7秒の俊足を活かした走塁と守備が最大の持ち味。
関連動画
関連項目
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