田中達也(Tatsuya Tanaka, 1982年11月27日 - )とは、日本のサッカー選手である。Jリーグ・アルビレックス新潟所属。ポジションはFW。
概要
子供の頃から卓出した才能を持っており、明らかに別格であったため、当時地元市内でサッカーやっていた少年が尊敬していたという。
帝京高校を経て、2001年に浦和レッズへ入団。1年目から出場機会を確保し2003年には11得点を記録。同年のナビスコカップではMVPに選出される。2004年も10得点を記録し、U-23代表でも活躍。アテネオリンピック予選突破に貢献し、本大会にも出場した。2005年にはA代表デビュー、初得点を記録した。しかしその後は怪我に悩まされ続けゴールも激減し、2012年シーズン終了後に浦和から戦力外通告を受け退団した。
2013年にアルビレックス新潟へ移籍。11月10日の大分トリニータ戦では、GKがフィードしようとしたボールが田中の背中に当たってゴールに吸い込まれるという珍ゴールを記録。各所で「背中達也」とコメントがつく。(関連動画参照)
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