「申耽」(シンタン ? ~ ?)とは、三国時代の魏の武将にして西平・上庸の豪族であり、強者に従う事で乱世を生き抜いた武将。字は「義挙」
魏の将。上庸の太守。曹操の漢中放棄後蜀漢に降る。孟達のもとで上庸都尉となるが孟達を説得して魏へ降伏。のち孟達が蜀漢へ戻ろうとするのを阻止した。
概要
西平・上庸に勢力を張った豪族の一人で、米屋張魯や曹操と誼を通じ、上庸の都尉となり曹操に仕えた。
劉備が漢中に攻め込んでくると、上庸を攻撃してきた劉封・孟達・李平の軍の前に降伏し、民政に定評があったところから引き続き上庸太守となった。
その後、関羽が呉軍により敗死した際に、援軍を出さなかった責任を問われた孟達が劉封に攻められて上庸から退去し、魏の援軍と共に孟達が劉封を攻撃した際に、申耽は劉封に組せずに弟の申儀と共に魏に降伏し、南陽郡の守備を任された。
三国志演義での申耽
魏が曹叡の代になって起こった諸葛亮の北伐にあわせて孟達が魏を裏切ろうとした際に、司馬懿と共に攻め殺している。
※その他「申耽」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照の事。
関連動画
コーエー「三國志」シリーズ最悪条件といわれた三国志IXでの211年公孫恭プレイにて、序盤を乗り切る為に最初に登用のターゲットとなったのが申兄弟。(やってることは登用のロードの連続と訓練と外交だが・・・)
※本当は李恢(李カイ)の登用を狙うのが良いみたいです。 (↑のうp主は300回断られたらしい)
補足
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
三國志II | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
三國志III | - | 72 | 56 | 48 | 60 | 61 | 28 | - | - |
三國志IV | 60 | 72 | 55 | 48 | 60 | - | - | - | - |
三國志V | - | 68 | 59 | 50 | 61 | - | - | - | - |
三國志VI | 56 | 58 | 57 | 57 | 53 | - | - | - | - |
三國志VII | - | 58 | 48 | 36 | 56 | - | - | - | - |
三國志VIII | - | 57 | 48 | 39 | 44 | - | - | - | - |
三國志IX | 59 | 66 | 63 | 42 | - | - | - | - | - |
三國志X | 56 | 62 | 54 | 58 | 45 | - | - | - | - |
三國志11 | 56 | 62 | 52 | 41 | 47 | - | - | - | - |
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関連項目
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