画鋲単語

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画鋲とは紙や掲示物等を壁に固定するための道具。

概要

画鋲にはいくつか種類ありここではプラスチック製、金属製について説明する。

プラスチック製の画鋲にはL字型、マップピン型、ダルマ型の物がある。
マップピン型は頭を球状にしたもので、壁に掲示物を貼る際に位置を表すために使われる。(路線図や地図等)
L字型は針がL字型になっており、抜いた後に跡が見えにくいようになっている。
ダルマ型は画鋲の取っ手をだるまのようにして持ちやすくしたもので、刺した後でも抜きやすく、床に落とした場合も針が上になるため安全な作りになっている。

金属製の画鋲は円盤に針を付けた画鋲で、壁に一度刺すと外しにくいため、専用の器具が必要になる場合がある。

なお、画鋲の刺した後を消す方法として、修正テープや木工用ボンドを壁に塗る。紙粘土やティッシュを壁に詰める等がある。
因みに同義語に押しピンという言葉があり、主に西日本で方言として使われていることが多い。

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