畑田紗李(はただ さりー)とは、日本の歌手・作詞、作曲、編曲家、音楽プロデューサーである。
概要
1989年(平成元年)3月23日生まれ。大分県別府市出身。血液型はA型。
名前の畑田紗李は、芸名ではなく本名。愛称は「さりたん」「さりー姉さん」(「さりたん」は畑田紗李の公式キャラクターの名前でもある)。
2度の引きこもり、不登校を経て、音楽に救われたのをきっかけに、音楽の道へ進む。音楽活動をする上での目標は、「人の魂に染み入る楽曲を作り、歌っていくこと」、そして「音楽への恩返しをすること」。
高校時代から、独学で作詞・作曲を始め、2014年5月現在は150曲のストックがある。
活動内容
作詞・作曲をすべて手がけ、音楽プロデューサーとして編曲の指揮もとりつつ、自身ですべて編曲を行う場合もある。他のアーティストへの楽曲提供なども、幅広く行っている。
短大卒業後、パーティーやディナーショーなどで活動。その時、来場した方々からの要望で、歌う場をライブハウスへと広げる。
2011年11月、TOKYO MX(地デジ9ch)の番組「サンデーブレイク」のエンディングテーマ曲に、
「アクアマリン」が起用され、TV出演を果たす。
2012年6月より放送を開始した「みんなのバラエティ」(TOKYO MX)のエンディングテーマ曲を毎月担当、さらに挿入歌も担当し、初のバラエティ番組にも出演を果たす。
それと同時ニコニコチャンネル「みんなのバラエティ」内にて「畑田紗李のヲタ充」という番組を持つ。趣味のアニメ、ゲーム、仏像について話す15分番組。
2012年7月より、毎月配信リリースを行っている。(iTunes、mora、各着うたフルサイトで配信中。)
2013年2月13日、スキマスイッチの「奏(かなで)」をカバー配信リリース。(畑田紗李が熱望し、スキマスイッチの事務所に企画書や自身の経歴を送ったところ、正式に許可をもらい、リリースすることになった。編曲は、畑田紗李がすべて自分で手がけた。)
2014年5月からイオンモールでのライブ活動を始め、全国を廻っている。
2014年6月11日に配信リリースした「my sweet boy」(連続配信リリース24ヶ月目最後の曲)が、スターダストピクチャーズ製作の映画「眼ーまなこー」の主題歌に起用される。ちなみに「my sweet boy」の歌、作詞、作曲、編曲のすべてを畑田紗李が担当している。
趣味
他にガンダムシリーズ(中でもW、SEED、UC、OVA「ポケットの中の戦争」「第08MS小隊」「STAR GAZER」が好き)、エヴァ、CLANNAD、コードギアス、黒執事、デュラララ、魔法少女まどか☆マギカなどなど挙げだしたらキリがない。
ゲームでは、特にファイナルファンタジーシリーズの大ファンで、FF13が発売された時は、渋谷のTSUTAYAに朝の5時から並んだほど。
他にも、テイルズシリーズ、キングダムハーツシリーズ、モンスターハンター、ニーアレプリカント、Mother3、ICO、ワンダと巨像が好き。
家に大量の仏像に関する本を所有しているし、メディアに出演した際にはほぼ毎回、仏像の話をしている。
ガンプラ作りも趣味で、「音楽と一緒で、何かを作っている最中は頭を真っ白にできるから」とのこと。同じ理由から「料理」も好き。
その他
・好きな漫画は、ジョジョの奇妙な冒険、聖☆おにいさん、3月のライオン、仏像のまち、黒執事など。
・ジョジョの第一部放送をきっかけに、ジョジョにはまり全巻を一気に読んだ。
・基本的には全部好きだが、特に第2、5、7部が好き。シリーズを通して、ブチャラティとイギーが特に大好きで、本人曰く「ブチャラティのような生き方をしたい」とのこと。
・一番好きな本は、太宰治の「人間失格」と宮沢賢治の「よだかの星」。
・スティービー・ワンダーの「I just call to say I love you」が大好き。高校時代、歌詞を読んで感動した。
・エリック・クラプトンの「tears in heaven」を初めて聞いたとき、自然に涙が溢れたところから「音楽は言語じゃなく、魂で伝えるものだ」と感じ、そういう音楽を自分も作れるように、と常に心の中に掲げている。
・好きなタイプは「同じものをみて、同じ気持ちになれる人」。
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外部リンク
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