異貌化(白髪)単語

イボウカハクハツ

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私は完璧に幸福な冒険者です。

概要ですよ、市民？

フェイダン地方の"集いの国"リオスに、元冒険者のコトリスが構えた冒険者の店がある。名を「音無亭」という。そこを拠点に日々活動をしている、とある名もないパーティーのリーダーを務めるチハヤは、天高くそびえる程の豊満なバストの持ち主である(実際、胸は豊満であった)。

しかしながら、SSMを発症している一部の反逆的な市民達が、チハヤの胸を指して「ツルペタ」「ペチャパイ」「えぐれ胸」「絶壁」「ペターン」「72」「エアーD」「まな板」「黒板」「揺れない震源地」「ちっぱい」「バキュラ」などと発言した瞬間、チハヤの種族特性である所の異貌化(白髪)が補助動作で発動し、UV様すなわちCHIHA-UV-RB 7-1様が降臨するのだ。戦闘のあとに残るのは、敵からの幸福な戦利品のみである…

ブリッツPが絶賛連載中の「小鳥さんのGM奮闘記R」にて、PL如月千早扮するキャラクター「チハヤ」がUV様化した状態。元ネタはもちろんP@ranoia M@sterのアレである。

ここで言う異貌化(白髪)とは、ソード・ワールド2.0において、プレイヤーがキャラクターを作成する際に種族として選択出来る「ナイトメア」が持つ種族特性の「異貌」のことである(ソードワールド2.0の種族の詳細は「ナイトメア」もしくは「ソード・ワールド2.0の種族一覧」を参照のこと)。異貌を発動した(異貌化した)ナイトメアは、金属鎧などの動きにくい装備からくる魔法行使ペナルティを無効化し、なおかつ魔法を使用する際に必要となる呪文の発声も必要でなくなる。その代償として生まれ持った角が大きくなるなど、自分がナイトメアだと周囲にばれてしまうペナルティを受ける。まあようするに「奥の手」といった位置づけである。

異貌化(白髪)は、作中において如月千早が演じるキャラクター「チハヤ」が胸の小さs(ZAP ZAP ZAP！とある身体的特徴を馬鹿にされた際、髪の毛が白くなり容姿はおろか言動というか何もかもがUV様のようになってしまい手が付けられない状態になることを指している。一度こうなってしまうと、プレイヤー達が暮らしている世界「ラクシア」の世界観さえも突如として「アルファ・コンプレックス」と化し、背景は近未来的になり一部のキャラは名前欄すら変貌を遂げる(この時表示されるパラノイアめいた名前の末尾につけられたクローンナンバーは、本人の持っている「穢れ度」に＋1した数のようだ例:アミ→AMI-R-MAM-3 リョウ→RYO-R-IKMN-1 ハルカディア→HARUKA-V-YNDR-2 など。、ただ、アミが気絶から復帰した時はナンバーが増えていたので結局その場のノリかもしれないし、ブリッツP自身ノリで決めているのかもしれない。セッション5-3の時点ではアイとエリザベートの名前欄はまだバグっていない)。ただことわっておくが、異貌化(白髪)したからといってゲーム的なステータスの変化はまったくない。判定にボーナスが付くことなど無いし、ダイスを振れば1ゾロだって出るときはd(ZAP ZAP ZAP！。ひたすら千早のRPがぶっ飛んでしまうだけである。ザッPが手掛けた作品「P@ranoia M@ster」を観たことがないと正直何が何だか分からないネタであり、観たことのある人間ですら自分が何の作品を見ているのか分からなくなってくるネタである(実際、チハヤが異貌化(白髪)すると動画上のコメントが「幸福ですううううううううう！」で埋め尽くされる、4番は黙ってて！)。