痛ACとはアニメ、ゲーム、マンガ等の二次元キャラのエンブレム、デカールを貼り付けたアーマード・コアのことである。痛車のAC版といえばイメージしてもらえやすいだろうか。
概要
ACfA以前にもこのようなACを製作するものはいたが、ACVではデカール機能が飛躍的に向上したことによって、より自由で自分好みの変態ACを製作することが可能になった。
ACVでは決まった形の図形を重ねあわせていくレイヤー方式によってエンブレムやデカールを作成していくのだが、1枚のデカールに使用できるレイヤー数が16層(ACfAのとき)から128層へと大幅に増加し、より緻密で多彩な表現が可能になった。さらに10枚までのデカールを重ねて貼り付けることができるので、実質1部位につき最大1280層までのレイヤーを使用できることになる。レイヤー数の制限が大きく緩和されたことによって、キャラクターのイラストや人物画などをより高い精度で作り込むすることもできるようになった。
ACVが発売されてから数多くの痛ACが作られ、ニコニコ動画にも製作過程や完成品を収録した動画が多数アップロードされている。デカールの作り方についてくわしく解説している動画などもあるので、デカール職人を目指す方は参考にしてみるのもよいだろう。
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関連項目
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