登板単語

トウバン
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登板とは、

野球で、投手としてマウンドに立つこと。「エースが―する」⇔降
2 ある役割の担当者として登場すること。「初の女性大臣として―する」⇔降
                                    goo辞書提供元:「デジタル大辞」)より)

である。本記事では1について記述する。

また、見たの似たである「登坂」については、登り坂の意味では「と(う)はん」、苗字では「とさか」と読む。 →登坂

概要

野球において、投手投手の守備位置に付き、打者と対峙した時に登板が記録される。

基本的には登板数=投手の出場試合数と考えたいところ。しかし、北海道日本ハムファイターズ大谷翔平選手のように、野手として出場しピッチングを行なわなかった際には、当然登板は記録されない。このため、大谷翔平選手の場合には登板数と出場試合数にズレが生じるのでイコールの関係にならない。説明しやすい選手がいて良かった。

また、投手登録されている選手が投手以外のポジションで偵察要因としてスタメンに名を連ね、試合開始とともに本来の野手と交代するような場合にも登板は記録されない。このほか、稀ではあるが選手交代でマウンドへ行ったものの、試合が打ち切りとなり投げる前に試合終了となる場合も、2014年現在の規定では登板数に含まれない。

登板数の記録(NPB)

通算登板数

通算登板数の上位は、2位米田哲也投手の949登板、3位金田正一の944登板とレジェンドが名を連ねる。
しかし、中日ドラゴンズ岩瀬仁紀投手が徐々に記録を伸ばし、2017年には米田投手記録抜く通算950登板を達成し、翌年2018年で通算1002登板を達成した。
また、岩瀬投手は通算セーブ数でも1位となっている。

シーズン登板数

シーズン登板数の上位は、1位久保田智之投手2007年/90登板)、2位藤川球児投手2005年/80登板)、3位が同数で久保裕也投手2010年/79登板)、浅尾拓也投手2011年/79登板)となっており、近年活躍している投手が上位を占めていることが特徴である。

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