白パンツ (しろ――) とは、読んで字の如く白いパンツである。
ただし、一概に白いパンツといえど、以下のような解釈相違が発生しよう。
そのため、本記事では以下断りなく「白パンツ」の語を使用する際は、「白無地の女性用下着」を意味するものとして読み進めてほしい。
概要
基本的に、創作などでは年少者 (幼稚園児、小学生等) や、女子中高生とされるキャラクターが履いているとして定義されることが多い。作中で女性キャラクターがその下着を露見させてしまうシーン (俗に『パンチラ』と呼ばれる) がない場合などの際に、そのキャラクターがアニメ化されたりフィギュア化される場合は白パンツに指定されることも多い。また、当該年齢層の女性が白パンツを履いていない場合に、アダルトビデオやアダルトアニメなどでは清純でないという記号を持たされてしまうこともある。
校則・学則における白パンツ強制
なお現実にはデザインを重視したパンツが多く流通していることもあり、縞パン同様に女性が好んで履くタイプの下着ではない。ただし学校の校則で白パンツが指定されていることがあり (俗に『ブラック校則』と呼ばれる) 、そのような学校では履くことを事実上強制されていると言える。この校則に違反していないか、男女がともにいる場でチェックさせられることもあるといい、風紀の乱れがないかという理由で始まったはずがかえって男子の劣情を刺激している可能性も指摘される。
もっといえば、それをわざわざチェックする行為そのものがどういった教育における重要性があるのは不明である。
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関連リンク
- 「下着の色は白」校則で指定、市立中の8割…「廊下でシャツ開け確認」「違反して脱がされた」 : 読売新聞オンライン
- 校則で下着・肌着の色柄規定、東京23区の区立中で4割超。一斉検査で「教員がチェック」の訴えも… | ハフポスト
- 「下着は白」セクハラ校則指導の理不尽さ なぜ"ブラック校則"が存在するのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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