白岡駅とは、埼玉県白岡市小久喜にあるJR東北本線(宇都宮線)の駅である。
概要
単式ホームと島式ホームの2面3線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。西口には駅ビル「ビーンズアネックス」がある。
宇都宮線の市代表駅の中では、唯一快速が通過する駅となっているが、白岡が市になったのは2012年10月のことで、それまではあくまでも町であったので、快速が通過しているのは仕方ない。
1885年(明治15年)に現在の東北本線が開業した時は、当駅は設置されておらず、蓮田駅もしくは久喜駅を利用する形であった。その後、駅設置の要望があったため、1908年(明治41年)に白岡信号所が設置され、1910年(明治43年)に駅に昇格している。
なお、信号所が設置された時の地名は「日勝村小久喜」だったのだが、久喜駅との混同を避けるため、近隣の「篠津村白岡」および白岡八幡宮より「白岡」と名付けられた。後に日勝村や篠津村などが合併した際に駅名から「白岡町」となり、所在する場所と駅名が一致することになった。
隣の駅
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