「私たちは皆、進まねばならない。
その宿題をずっと背負いながら、それでもこの闇の中を……
ただ、その先を目指して。」
百合園セイアとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場キャラクターである。トリニティ総合学園の生徒会「ティーパーティー」の一角。
概要
プロフィール
名前 | 百合園セイア |
---|---|
学園 | トリニティ総合学園 |
学年 | 年生 |
部活 | ティーパーティー |
年齢 | 歳 |
誕生日 | 月 日 |
身長 | cm |
趣味 |
キャラクター紹介
通常
(紹介文確定後に追加)
プロフィールより
作中での扱い
トリニティ総合学園の生徒会「ティーパーティー」の一角を占める生徒で、学内の宗教派閥「サンクトゥス分派」の長。ティーパーティー中でも最高統括者に相当する、今期の「ホスト」の地位にあるが、とある事情によりベッドに臥せりがちで不在のシーンが多いため、桐藤ナギサが代理でホストを務めている。
淡い髪色の金髪に、大きな狐耳の生えた外見が特徴。制服は脇の大きく露出したノースリーブのセーラー服で、長い萌え袖をセパレートで装着している。袖にはシマエナガらしき鳥が止まっているが、後に一匹のペットではなく何十羽もの集団が眷属のようにセイアの周囲にいることが判明した。
極めて強力な予知能力を有しており、明晰夢のような形で正確なビジョンを知ることができる。ある程度はセイア自身にもコントロールが可能で、その時間軸は未来・現在・過去を問わず、また空間もセイアのいる場所に限らないため、今現在離れた場所にいる相手の行動や意思を観察したり、眼の前にいる初対面の相手の過去の経歴を探ったりといった芸当も可能。劇中、この能力によって初対面より前に先生の人となりを知ることができていた。
チート級と言ってよい能力だが、一方でセイア自身にも完全にコントロールが可能なわけではなく、意図せずビジョンの方が流れ込んでくる場合もあり、そして一度始まったビジョンは途切れるまでセイアの側から切ることができない。
これはつまりどんな悲劇的・破滅的な未来を見てしまっても、生々しい残酷な場面がビジョンに含まれていても目を逸らすことができないということでもあり、セイア自身の精神負担も多大である。そして、意図的かそうでないかにかかわらず予知能力の使用は体力的な負担も大きく、結果的に夢と現実の区別が曖昧な状態で肉体・精神を疲弊させ床に臥せるようなシーンが多くなってしまっている。
元々、古典を愛する聡明な生徒だったが、未来を見ることができても自分に変えることはできない、という経験を繰り返したことから悲観的で難解な思考にふけりがちで、特にキヴォトスに伝わる古則の五「楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか」の解釈について固執している。
リリースの2021年当初から登場しており、周年イベント毎に実装予想が立つ→実装されず、を繰り返すのが半ばネタ化していたが、2025年1月20日の四周年イベントに際し、ついにプレイアブル実装されることとなった。
ゲーム中での性能
通常バージョン
短評
セクシーセイアですまない
セイアの言っていない台詞。ストーリー中、セイアが「すまない……」という発言が多いところに、『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターであるユニ(プリコネ)の台詞「セクシーユニで申し訳ない」(これは言っている)が悪魔合体して誕生したミームである。長らく実装待ちの空隙を慰めるネタとして用いられてきた。
ちなみに、ユニ(プリコネ)はCV:小原好美で、『ブルアカ』ではリリース当初からアロナ(後にプラナも)役として先生達は毎日聞く声であったため、「セクシーセイア」の声はどうなるのかとも目されてきたが、2025年の実装を前にCV:種﨑敦美に決定。『プリコネR』ではユニの後輩クロエ(プリコネ)役である。狙った配役なのかどうかは定かでない。
関連静画
関連項目
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