『コミック百合姫』にて2011年3月号より2014年7月号まで第一部が連載されていた。
2015年1月号より新たに『俺と百合-百合男子第2章-』として連載していたが、単行本化の際に『俺の嫁なんていねぇ!』に改題した。
2016年1月号掲載分を最後に打ち切りとなった。
血を吐き苦しみながらでも俺は百合を描いている時が幸せなんだっ!!
世界を滅ぼしても俺は描きたいっ! 俺は百合を描きたいんだっ!
といった感じの作者の想いの丈が具現化した感じの作品。
多くの百合ファンが男などという汚れた存在を視界の隅に入れたくない事に配慮し、低品質用紙で掲載されていたが、却って印刷・製本の工程を圧迫し、コスト面もマイナスなるという本末転倒な状況になってしまった為、苦渋の選択で通常品質となった。
概要
デカルトの「我思う、ゆえに我あり」を主人公である啓介流にアレンジしたもの。
前半2行は「"百合"は、我々の妄想によって生まれるのだ」という意味。
後半2行は、どうしても"男"である自分の存在を否定しなければ気がすまない、らしい。
決して、「だから、何?」などど言ってはいけない。
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