概要
これを開眼したものは無我の境地の溢れるオーラを体の一箇所に集めることで無駄な体力のロスを減らすとともに、無我のオーラをただ溢れるままに爆発させるよりもさらに爆発的なパワーを得る事が出来る。
この爆発的なパワーにより、相手の撃ってきた弾の回転・威力・スピードを全てそのまま倍返しで撃ち返す。
ただし、ただ開眼しただけでは使いこなす事は難しい。
オーラを集めるのを自らの利き腕にする者が多いが、そうすると言わば「他がおろそかになる」ため、逆に無我のパワーを持て余してしまう。
テニヌ漫画の中で最初にこの奥義を披露した手塚国光、およびそれをコピーした樺地は手塚ゾーンと言う技を併用し、撃ち返す事に専念できる状態を作り上げてこの欠点を克服していた。
しかし越前リョーマは手塚ゾーンを併用せずに百錬自得の極みを開眼してすぐに使おうとして振り回されてしまった。
越前はパワーに振り回され、百錬自得の極みの欠点を指摘されると、利き腕ではなく足などに臨機応変にパワーを移動させる事で対応。
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