盲導犬とは、視覚に障害を持つ人の歩行を手助けする犬である。日本語名の由来は「盲人誘導犬」。
概要
主な仕事は目が見えない人が安心して外を歩けるよう、段差や曲がり角、障害物などの歩行に支障をきたす存在を知らせること。
歩行のサポート以外でも家で一緒に暮らし、常に側にいることで心を支える、大切な家族としての側面もある。
飛行機に乗るときは飼い主の足元に寝そべる。盲導犬は飛行機に無料で乗ることが可能。
日本で活躍する盲導犬の多くは性格が優しくて働き者のラブラドール・レトリバー。
日本語は男女で言葉遣いが違ったり方言が多いため、日本の盲導犬訓練所では犬への指示は主に英語で行われている。
現在日本では850頭ほどの盲導犬が人間のパートナーとして活躍しているが、盲導犬を欲している人は10倍近くいるとされ、需要が追い付いていないのが現状。
盲導犬はだいたい10年前後働き、その後は引退した盲導犬を引き取りたいというボランティアのもとで暮らす。
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