相良良晴とは、小説『織田信奈の野望』の主人公である。
声優はドラマCD：川原慶久、アニメ：江口拓也
概要
『織田信奈の野望』の主人公、17歳、あだ名は猿（さがらよしはるから）。天下一の女好き。
突然戦国時代にタイムスリップし、討ち死にした木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）に代わり織田家に使えることになる。
物事に鈍感で、非常に肝が座っている。そのためあっという間に戦国時代に順応してしまう。主君にタメ口と悪い面もあるが、どんな絶体絶命な状況でも冷静となり、生き残るすべを模索する。決死隊に志願するなど、かっこいい主人公っぷりを発揮する。
大の歴史好きで、『織田信長公の野望』などの戦国ものゲームや、歴史映画、ドラマを見ており、歴史に非常に強い。その知識を駆使し戦国時代の苦難を乗り越えていく。また、史実を知っているがゆえに、「本能寺の変」というバッドエンドを回避するため、歴史を変えていくことになる。（アニメ第２話の時点で、すでに歴史を変えている）
※歴史のネタバレは信奈に忠誠を誓う際「未来を教えたら殺す」と忠告されているため、ネタバレ未来の知識をさらけ出すことは無くなっていく。
信奈に対し、最初は乱暴な言動に反発するも、彼女の夢、境遇、志を知ることで惹かれていくこととなる。（良晴曰く、信奈の可愛さはぶっちぎり）
戦歴、功績（原作準拠・ネタバレに付き反転）
足軽
侍大将
- 川並衆による十面埋伏陣からの撤退支援（美濃攻め）
- 石兵八陣の破壊を献策（美濃攻め）
- 稲葉山城乗っ取りに巻き込まれる（※この時竹中家臣）
- 竹中半兵衛、美濃三人衆調略（美濃攻め）
- 墨俣一夜城（美濃攻め）
- 稲葉山城潜入開門（美濃攻め）
部将
足軽（滝川一益目付）
- 伊勢イスパニア島と和睦、同盟
- 武田軍潜入
- 殿軍、撤退支援（三方ヶ原の戦い）
- 岐阜から近江への連絡役
- 第三段の陣、及び戦線立て直しの連絡、信奈救助（姉川の戦い）
- クリスマス停戦の献策、武田陣への使者派遣（岐阜・対武田戦）
部将
長浜城主/北近江二十万石（中国方面軍司令官）
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関連項目
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