概要
刈谷市、豊田市、安城市といった大きな市に囲まれた小さな市。江戸時代は池鯉鮒と(ちりふ)書いていて、東海道39番目の宿として繁栄した。
大あんまき(和菓子)、仏壇などが名物。大あんまきは知立駅改札口前でも買えるので寄った時は食べてみるといいかも。あんまきは名古屋駅、豊橋駅など名鉄沿線の百貨店や改札前などでも売っている。
大きな公園など遊ぶ場所が少なく外食する場所も少ないので、ギャラリエアピタ知立店には人がよく集まる。おかげで休日に知立駅付近のイーグルボウル(ボウリング場)等に行くと知人との遭遇率がかなり高い。お隣の刈谷市にある刈谷ハイウェイオアシスには知立駅からバスが通っているので、最近はそちらへ向かう市民も多いようだ。
アクセントは地元民、三河民は「ちりゅう」と発音するが、それ以外の人は「ちりゅう」と発音することが多い。安城、岡崎も似たようなアクセント違いがある。
音だけだと、地龍市、智流市など、かっこよく想像されがちだが、書いてみるとこの容易な漢字である。しかし、地元民にとっては住所や学校名を書くのが楽なので大助かりである。池鯉鮒だったらと思うと・・・
地理
面積
せまい。
愛知県の市では岩倉市、高浜市に次ぐ狭さ。
愛知県の0.31%を占める(笑)
気がつくと安城にいる。
いつの間にか豊田にいる。
散歩してたら刈谷にいる。
位置
愛知県中央部に位置して、名古屋から約30km。
西に刈谷市。北東に豊田市。南西に安城市に囲まれてる。
・・・・勝てねぇorz
せめて高浜市ぐらいなら勝t(ry
人口密度
なんと、九州最強の福岡市と同じぐらいの4,294人/km²。
面積が小さいうえに、団地があるためと思われる。
でも見た目、田んぼばっかである。
ちなみに・・・
刈谷市(3000人弱/km²)、安城市(2000人強/km²)、豊田市(500人弱/km²)
知立市大勝利。
※人口は増加傾向でまだまだ増えるぞ!
交通
鉄道
東海道新幹線が通っているが、JRの駅はない。駅はすべて名古屋鉄道の駅。
- 知立駅・・・知立市の中心駅。乗車人員は一日15000人程で、名鉄の駅では8番目に多い。となりの踏切でイライラする人は多いだろう。(名古屋本線、三河線(スイッチバック))
- 牛田駅・・・知立団地、知立東高校の最寄り駅なので利用客は多い。(名古屋本線)
- 三河知立駅・・・利用者が少なく、知立駅からの距離も短いため、、いらねーよ!by豊田市民 そんな駅しらねえwwwby知立市民 などという声もよくあがる。しかし信号場のような役割をはたしているので欠かせない駅である。(三河線)
- 重原駅・・・知立駅、刈谷駅の間にある駅。(三河線)
道路
国道1号が中心部を通っており、東にいけば岡崎市。西に行けば名古屋市。頑張れば三重県、静岡県にもいける。
他にも、国道23号、国道155号、国道419号なども通っており、市外へ向かう道はよい。
- 国道1号 (←刈谷市―知立市(約4.0km)―安城市→)
- 国道23号 (←刈谷市―知立市(約2.9km)―刈谷市→)
- 国道155号 (←刈谷市―知立市(約3.2km)―豊田市→)
- 国道419号 (←刈谷市―知立市(約4.4km)―豊田市→)
学校
高等学校は2つ、中学校は3つ、小学校は7つ存在する。
知立高校より知立東高校のほうが入学難易度が高い。
()内は愛称。
高等学校
中学校
小学校
合併計画
平成大合併の時期に、知立市を含む碧海5市(知立市、安城市、刈谷市、碧南市、高浜市)を合併して碧海市とする計画があったが、碧南市が抜け出したため、実現は不可能となった。
碧南市が非常に金持ちであり、知立市は高浜以外の市に比べ財政力指数が低いので、合併したがっていた知立なのであった。
関連動画
関連商品
関連項目
- 4
- 0pt