短い10両とは、15両と比較すると短い10両編成の列車を指す案内である。
横須賀線や総武線快速では短い11両という案内も存在するが、以降は表記がくどくなるので10両で統一する。
概要
関東地方のJRで、東京都心を発着する中距離・長距離路線を中心によく聞かれるアナウンス。2025年時点の例を挙げると東海道線や宇都宮線、高崎線、横須賀線、総武線快速、常磐線快速、上野東京ライン、湘南新宿ラインなど。
15両などの長い列車も走っている路線で、稀に10両の列車が来ることがあるため、「短い10両」として案内している。
「電車が来ると思っていたら両数が短く、並んでいた客の目の前に止まらない」という状況が発生しうるため、それを避けるためにアナウンスしている。客が停まった列車に向かって猛ダッシュしたり、それを待つ列車が遅延したりといったトラブルも減らすことができる。
特に東京から離れた区間では日中の(特に下り)列車は閑散としているため、10両で運行する列車もある。しかし東京寄りの区間では15両と比べて10両は混雑しがちであるため、「短い10両」を好まない声も見られる。上野東京ライン開業後の東海道線・宇都宮線・高崎線においては、日中でも15両編成で運行する列車が増え、ラッシュ時においては、ほぼ15両編成で運行されるダイヤになった。ただ2015年の上野東京ライン開業直後では、ラッシュ時(特に夕方)でも短い10両で運行されるダイヤがあったため、利用者から不満が溜まっていた。
長い10両
しかしこれ以外の地方では、新幹線や特急列車を除いて10両を超える列車はあまり見られない。このため東京を訪れた人が「短い10両」という表現に違和感を覚える場合もあるようだ[1]。
2025年時点では、京阪神ではJR西日本の新快速列車が12両だが、それ以外には10両を超える列車は新幹線等を除いて見られない。福岡では鹿児島線の9両が上限、名古屋では東海道線・中央線・名鉄線の8両である。
さらにローカルな地域になってくると普段見られる列車が2両~4両の地域も多く、加えて1両の列車が走っている場所もあるため、10両どころか2両でさえ長いという声もあるようだ(そもそも列車が無いという地域もあるが…)。
🚃:1両
🚃🚃:長い2両
🚃🚃🚃:長い3両
🚃🚃🚃🚃:長い4両
🚃🚃🚃🚃🚃🚃:長い6両
🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃:長い8両
🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃:短い10両
🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃:短い11両
🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃:長すぎてスマホだと折り返される15両
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- えきねっと
- 奥羽本線
- 川越線
- 久留里線
- 京浜東北線
- 京葉線
- 埼京線
- 湘南新宿ライン
- 信越本線
- JR東日本大宮支社
- JR東日本高崎支社
- JR東日本八王子支社
- JR東日本横浜支社
- 上越新幹線
- 常磐快速線
- 常磐線
- 総武本線
- 高崎線
- 中央・総武線各駅停車
- 東北新幹線
- 東北本線
- 南武線
- 八高線
- 武蔵野線
- 山手線
▶もっと見る
- 3
- 0pt


