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概要

オリックス・バファローズ #37
石川亮
基本情報
国籍	日本
出身地	神奈川県川崎市
生年月日	1995年 7月20日
身長体重	180 cm 84kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	捕手
プロ入り	2013年ドラフト8位
経歴
帝京高等学校北海道日本ハムファイターズ(2014年-2022年) オリックス・バファローズ(2023年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校では空手と野球を掛け持ちしていたが、後に野球に専念。

中学校では捕手として武蔵府中シニアに所属し、3年には主将として全国大会3位に貢献した。

帝京高等学校に入学し、1年から正捕手となり、夏には甲子園大会に出場。後にチームメイトとなる大谷翔平（当時2年）を擁した花巻東高校を1回戦で破り、自身も大谷から2安打を放つ（その後、2回戦で敗退）。2年夏は都大会ベスト4敗退。3年春からは4番に定着したが、3年夏も都大会5回戦で敗れ甲子園出場はならなかった。高校通算22本塁打。

2014年は下位指名の高卒ルーキーながら、二軍で正捕手を獲得し、10月2日の埼玉西武ライオンズ戦で一軍初出場をスタメンマスクで飾る。初打席では牧田和久から3点タイムリー三塁打を記録した。

2015年は大野奨太、市川友也がともに開幕前に戦線離脱と捕手の故障者が相次いだことから開幕を一軍で迎える。6月に市川友也が復帰したため二軍降格したが、8月に一軍復帰。とはいえ大野・市川に次ぐ3番手捕手扱いだったため出場機会はさほど多くなかった。この年は27試合の出場。

2016年は開幕一軍入りしたものの、守備からの途中出場で1試合出ただけで4月に二軍落ち。その後は一軍の捕手がシーズンを通して大野・市川で固定されたため一軍昇格の機会はなく、二軍で清水優心と正捕手を争ってシーズンを終える。

2017年は6月に右肩を痛めてしまい、それ以降は二軍でも捕手を守ることができず、一軍出場なしに終わる。

2018年は5月に一軍昇格。以降、一軍と二軍を往復しながらも、主に有原航平や上原健太の先発時にスタメンマスクで起用され、自己最多の32試合に出場した。

2019年は清水の出遅れもあって開幕当初は鶴岡と併用。清水の復帰後は前年同様に有原航平の先発時にスタメンマスクを被り、46試合に出場した。

2020年は開幕を二軍で迎える。7月に一軍昇格した時には有原の先発時にマスクを被ったが、そのうち有原専属捕手の立場も失い、8月下旬からは二軍暮らしとなる。17試合の出場に留まった。

2021年は伊藤大海の専属捕手となる。自己最多の60試合に出場し、打率.185、7打点を記録した。

2022年の23試合の出場に留まった。

2023年は14試合の出場で打率.091に留まった。

遠投100m、二塁到達2秒。

2017年の右肩痛が癒えた後は、出塁率を意識するために打撃フォームを改良する。