砂糖黍(サトウキビ、Saccharum officinarum)とは、砂糖の原料になるイネ科サトウキビ属の植物。別名甘蔗(かんしょ、かんしゃ)。
曖昧さ回避
概要
砂糖や蒸留酒の原料として有名だが、バイオ燃料としても注目されている。そのまま茎の芯を齧っても甘くて美味い。
世界では年間19億トンを超えるほど(2018年)の莫大な量のサトウキビが生産されており、うちブラジルとインドが約60%を占める。日本では沖縄県や奄美群島などの名産物として知られる。
地方によっては「キビ」と略して呼ぶこともあるがイネ科のキビと言う名の植物は別にある。トウキビ(唐黍)はモロコシやトウモロコシの別名で全くの別物。
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関連項目
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