神々の黄昏とは、北欧神話における「ラグナロク」(古ノルド語: Ragnarǫk。カナ音写は「ラグナロック」とも)の定訳である。
曖昧さ回避
- リヒャルト・ワーグナーの歌劇『ニーベルングの指環』第4部の邦訳題
- ラグナロクオンライン(RO) - グラビティの多人数同時参加型オンラインゲーム
- ゴルゴ13 第一章神々の黄昏 - ビック東海から発売されたファミリーコンピュータソフト
- FFシリーズなどで登場する最強クラスの剣の名
- “神々の黄昏”作戦 - SF小説『銀河英雄伝説』の作中の作戦
- ラグナロク 黒い獣 - 安井健太郎のライトノベル(角川スニーカー文庫)
- ALI PROJECT の3rdストリングスアルバム
- MUGEN動画で神クラス同士の闘いにつけられるタグ。類義タグ: 「核ゲー」「天地創造」 → 本項目で主に解説
概要
北欧神話における神代の終局を表す古ノルド語のラグナロク(Ragnarǫk)は、「神々の」という意味のラグナ(ragna, 集合名詞 regin 「神々たち<(呪的な)指導者・裁定者たち」の所有格)と「理路、成り行き、天運」といった意味のロク(rǫk)の複合語で、「神々の運命」程の意味になる。
しかし13世紀ごろには北欧諸語における発音の変化に伴い「黄昏」を意味するレックル(røkkR)と混同され、この頃に成立したエッダ(詩的神話文学)等ではしばしばラグナレックル(RagnarøkkR)、つまり「神々の黄昏」と呼ばれることになった。そういうわけで、北欧神話のバリエーションであるドイツ神話を題材とした『ニーベルングの指環』第4部タイトルのゲターデマルン(Götterdämmerung)が意味するのも「神々の黄昏」であり、そのように訳される。
神々の黄昏(MUGEN動画)
2007年も終わりに近付いた、10月末。それは始まった・・・
当時最強クラスのMUGENキャラたちが一堂に集い、争いを繰り広げることになった。
そして迎えた準決勝2戦目、それは問題児の雄叫びから幕を開けた・・・。
理解できない。爆笑を通り越してある種のカタルシスすら感じる。
ライフバー「お先失礼しますね」 タイマー「じゃ、俺も帰るわ」 背景「俺いらなくね?」 ヒットカウント「残業頑張るわ」 エフェクト「今日はデスマだな・・・・」と、各種格ゲーシステムの皆様も仕事放棄or過剰労働してしまう(主にライフバー、タイマーが仕事を棄てている)。
このクラスの闘いはMUGEN本体と言うより下手なスペックだと、PC自体が終末を迎えてしまうため注意が必要。
その圧倒的な力を前に人は世界の終末を見たのであった・・・・・・。
関連動画
余談
そもそも創造以前に破壊しているし・・・というか、鬼巫女には「天地崩壊」という必殺技も持っている
尚、この準決勝の影響かは分からないが、神クラスの戦いの舞台にこの「天の逆月」のステージがしばしば使われている。yahooの検索フォームに「天の逆月.zip」でGOだ!
他にも終点だったり、天国~ヘヴン~(GGより)とか、よくラスボスステージが使われている。BGMも各種RPGのボス戦(中ボス以上~ラスボス)が多い気が・・・
神キャラの皆様へ ニコニコMUGENからの大事なお知らせです。くれぐれも神同士の戦いは耐神構造の建築物の中で行ってください。地球および宇宙が終了しかねませんので。
関連項目
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