神坂春姫（かみさか はるひ）とは、はぴねす!の登場人物である。声優は榊原ゆい。
概要
瑞穂坂学園魔法科2年。4月1日生まれ。身長163cm、靴のサイズは22.5cm、血液型はA型。
学業、運動、魔法といずれにおいても優秀な成績の持ち主で、ルックスも良いことから学園のアイドルとなっている。 そのことから名前にかけ合わせて「姫」と呼ばれている。しかし本人は至って普通な女の子であるゆえ、そのイメージとの差に疲れはじめているようだ。
学園で起こった校舎崩壊事件により、一時的に普通科と魔法科が一緒になった際に主人公小日向雄真と同じクラスになった。
主人公の幼馴染、渡良瀬準のことを最初は女の子と勘違いしていた。
いつも持っている、魔法の杖「マジックワンド」は「ソプラノ」である。春姫にとっては姉のような役割を持つ。
メインヒロイン（笑）疑惑
雄真とはお互い名前も知らないうちに何かあったり、クラス替えで席が隣同士になったりするなど、運命めいた縁がある。またゲーム中で最初に攻略できるヒロインの一人でもあり、メイン級の扱いであることはまず間違いない。
…のであるが、そもそも男の娘（準）のインパクトが強すぎて他のメインヒロインともども存在感を食われている上に、隠しシナリオでは67AA（伊吹）に美味しいところをさらわれる役どころになってしまい彼女の扱いは宙吊りになっている。もっとも、ういんどみるのゲームで特定のヒロインが偏って優遇されていることもあまりないが。むしろサブキャラや姉妹属性もちのヒロインの方がしばしば優遇される。
さらにファンディスク（はぴねす！ りらっくす）では、その準に「どう見てもメインヒロインです、本当にありがとうございました」とでも言わんばかりの設定が加わり、さらに彼女の存在感が危うくなっている。
余談だが雄真のこと限定で独占欲が強く、2人きりで食事中に野次馬が乱入しようとしたところ、魔法が使えない一般人も混じっているにもかかわらずトラップで撃退するという武勇伝を持っている。ゲーム全体の雰囲気が軽いので笑って済ませられるかもしれないが、冷静に考えるとヤンデレ予備軍では…。
ちなみに相棒のソプラノも嫉妬心がやたらに強い。
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関連項目
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