神奈川県立湘北高等学校とは、「SLAM DUNK」に登場する架空の高校である。
概要
作中第一話開始時では無名の県立高校。各学年に不良生徒がおり、少々ガラの悪い一面もある。(もっとも、連載されていた時期を考えると特段珍しいことでもなかったと思われるが。)
生徒の大半が近隣の地区から通学しているようで、徒歩や自転車、電車を利用している。
作中で見る限り全日制課程であり、学科は「普通科」のみである模様。
文武両道をモットーとしているのか、「赤点を4つ以上とってしまうとインターハイに出場できなくなってしまう」という校則がある。作中では特例として、追試に合格さえすれば出場を認めてもらえるという条件を設けてもらっていた。
部活動はバスケットボール部の他に、柔道部、野球部、サッカー部が存在している事が判明している。アニメ版のみの設定で放送部も存在している。
ちなみに、オープニングのワンシーンは、鎌倉高校前駅から鎌倉高校がモデルとなっている。
(※当然ながら在校生の通学路なので、聖地巡礼する場合は邪魔にならない時間帯に行いましょう。)
部活動
バスケットボール部
バスケットボール部は前年、前々年は初戦(一回戦)敗退と所謂無名の弱小チームであった。(赤木の存在だけは多少有名ではあった模様。)
しかし、学校一の問題児である桜木花道と、スーパールーキー流川楓の二人の新入生が入部したことによってバスケ部は大きく飛躍することとなる。
元々、キャプテンである赤木のワンマンチームであったが、素人ながらも規格外の動きと常人離れした成長力を持つ桜木、天性の得点能力を持つ流川が加わり、強豪の陵南高校と互角の試合を演じるまでになる。そこに宮城、三井が復帰し一気に全国レベルのチームに成長。強豪ひしめく神奈川県予選を2位で突破し、インターハイに出場すると、インターハイ3連覇の山王工業を倒すまでに成長した。
基本的なプレイスタイルはラン&ガンオフェンスとマンツーマンディフェンスで、「オフェンス力なら県でも1、2を争うチーム」と評される。また、見た目・プレイスタイル・言動、どれをとってもド派手で『超』が付くほどの個性的なチームであり、「派手だし見栄えがする」とも評された。
柔道部
作中ではキャプテンである青田龍彦が執拗に桜木を勧誘するものの、毎度軽くあしらわれる。
柔道二段の腕前と実力は本物であり、県内では名の通った実力者である。
インターハイ予選の最終戦では、青田が自らが勝ち取った柔道インターハイ県大会予選の優勝旗を持ってバスケ部を一喝し、叱咤激励した。
関連動画
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関連項目
- 神奈川県
- 鎌倉高校前駅
- 週刊少年ジャンプ
- SLAM DUNK
- 安西光義(バスケ部監督)
- 桜木花道 / 流川楓 / 赤木剛憲 / 三井寿 / 宮城リョータ / 木暮公延 (バスケ部主要メンバー)
- 学校の一覧
- 【百チャレ】求む!愛の深い編集者「実在・架空の高校」記事を作ろう
- ※この企画によって作成されました
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