概要
鬼殺隊隊士の一人、胡蝶しのぶの運営する「蝶屋敷」で隊士たちの治療や「機能回復訓練」と言う名のリハビリをおこなっている。
本格的ではないものの、しのぶから学んだ薬学の知識で治療薬を調合することもできる。
また、手先も器用で蝶屋敷での様々な雑用をこなしている。特に、一度禰豆子の箱がある「柱」の隊士に破壊された時は、修理してくれている。
肉親を鬼に殺されており、志願して鬼殺隊に入ったが、結局前線に立てずに裏方の任務に回っている。本人は、「最終選別を運良く生き残っただけで、恐ろしくて戦いに行けなくなった腰抜け」と自嘲している。
その立ち位置上、派手なバトルシーンで目立つことは無いものの、戦いのインターミッション的場面では結構重要な役目を見せている。また、隊士の制服の上から看護師服を重ねたスタイルがマニアックなファンにウケている他、基本的には気が強いがわかりやすいツンデレであるなど、人格面も含めた隠れファンは多いようだ。
無限列車編を前にした機能回復訓練の後、礼を言う炭治郎に対して上記の自嘲を交えつつ「礼など結構だ」と突っぱねたが、その後の炭治郎の「俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから」と言う無自覚の殺し文句に少しときめいてしまったようである。
その後、ファンの間ではひょっとすると炭治郎との間にフラグが育っていくのでは…と見る向きもあったのだが。
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原作204話にて
全ての戦いが終わった後、アオイは戦死した胡蝶しのぶに代わって蝶屋敷を切り盛りすることになった。そんなアオイと嘴平伊之助の間で、病院食のつまみ食いを巡ってやり取りがあり、アオイは伊之助に専用の食事を用意することになる。そして、つまみ食いを見抜いたアオイに伊之助も一目置くようになり、二人はいい雰囲気に…。
この突然のフラグ成立は、ファンを驚かせ、「最終回発情期(ファイナルファンタジー)」という銀魂を元ネタにしたパワーワードがネット界を騒がせることになった。
あくまでもファンの一人による二次創作的見解ではあるが、原作172話後の1コマ落書きコーナーで描かれた伊之助のやんちゃに対する、栗花落カナヲの「アオイ直伝」による尻叩きがきっかけだというものがある。
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