神職(しんしょく)とは、神主(かんぬし、古くはかむぬし)のことである。
概要
神社において祭儀や社務をする人のこと。一般的には神社で働く人すべてをさすが、1887年(明治20年)以降、法的には神主のことを指し、巫女など他の職員は含まれない。神官とは神職を務める公務員(官吏)の事で、戦後廃止された。
本来、神主は祭主などの意味があり、文字通り祭祀を行う際の神職で一番偉い人のこと(つまりは神社で一番偉い人)を指していたが、現在では同義である。現在はその神社で一番偉い神主は宮司という。
巫女になるには資格も何も必要ないが、神主になるためには資格が必要である。神職の資格は大学や養成所、緊急時は通信教育でも取得できる。かつては男性のみであったが、戦後は女性でも神主になれるようになった。かがみんもそう言ってたよ。
神道に布教的性格はほとんどないため、他の宗教の宗教者と異なり、布教は行わない。
著名な神主の一覧(あくまで冗談です。)
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