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「はて、うちの時間やな」
祥鳳とは、アズールレーンの登場キャラクターである。元ネタは日本の航空母艦「祥鳳」。陣営は重桜に属し、レアリティはR。CV:河野ひろみ
性格
| KAN-SEN名 | |
|---|---|
| 祥鳳 IJN Syouhou |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | 重桜 |
| 艦種 | 軽空母 |
| レアリティ | R→SR |
| CV | 河野ひろみ |
| イラスト | 兔爷 |
| 艦歴 | |
| 国籍 | 大日本帝国 |
| 出身地 | 神奈川県横須賀市 |
| 造船所 | 横須賀海軍工廠 |
| 艦級 | 同型艦なし |
| 進水日 | 1935年6月1日 |
| 就役 | 1939年-1940年（日本/潜水母艦） 1942年（日本/航空母艦) |
| 最期 | 1942年5月7日（沈没） |
| 備考 | |
京都弁のようなきつめの方言を話すが、とりたてて地域性を感じさせるような変わった性格ではない（ちなみに祥鳳が建造されたのは横須賀で、取り立てて京都や舞鶴とは関係ないのに、なぜこうなったのかは不明）。明るく前向きで、指揮官に対してフレンドリーに接してくれる。自分は運が悪いと感じており、姉妹や指揮官に頼りきりになっている気がしているなど、少し弱気で思い詰めやすい一面もある。しかし、最終的にはそのような自分を肯定する強さも持っている。
容姿
銀髪ないし白髪で、髪を一部紐で結んで立たせた特徴的な髪形をしている。猫か犬のような耳が生えているが、あるいは髪形の一部かもしれない。巫女のような長い袖が付いた臙脂色の上衣と、黒色のスカート状の下衣を着用しており、肩から垂れている白くて細い帯が特徴的である。手には鳥か蛇のようなものが描かれた扇子を持っており、もう片方の手は指で術を掛けるようなポーズを取っている。全体としてセリフの京言葉も相まって和の雰囲気を醸し出している。
式神使いであり、紙で作られた式神が徐々に爆撃機へと変わっていく過程が見られる。擬装は左右両側に配置されている。
改造後の容姿は、ハイソックスがニーソックスになったり、髪を結んでいる紐や袖、帯などが全体的に豪華になっている。
ハロウィン時に実装された衣装「夜回りウィッチ」は、西洋の魔女をモチーフにしたデザインとなっており、和のイメージが強い祥鳳としては新鮮な印象のある衣装となっている。表情も普段見せないような大慌ての表情でこっちへすっ飛んでくるというなかなかに衝撃的な構図である。
性能
スキル「支援空母」を持っており、航空攻撃時に前衛艦隊の耐久をいくばくか回復させることができる。ロイヤルのユニコーンと並ぶ支援型の軽空母である。
改造後はほとんどのステータスでユニコーンを超えることができる。さらに新たなスキル「制空支援」が付き、航空攻撃の後8秒間に渡って自身以外の空母の航空値を上げられる。正規空母やレンジャーのような攻撃型空母と組めば、強力な支援効果を発揮してくれるだろう。ただ、搭載機の装填時間を検討して、航空攻撃発動のタイミングを上手に計る必要があるが。やはり重桜の爆撃機が発進が早く好適だが、スロットがない戦闘機の代用として敢えてヴィスカー製のフルマーを選ぶ手もある。攻撃機も、重桜の天山が一番に考えられるが、魚雷が集中型になるため、こちらもヴィスカーのバラクーダを積んで面制圧を狙うのもいいだろう。
上述の通り戦闘機を搭載しないため、対空迎撃力を他の艦に頼ることになる点にも注意。幸い対空砲が搭載できるため、できるだけルンバ砲や消しゴム砲などのいいものを積んであげよう。
空母「祥鳳」
元々は潜水母艦として建造された「剣埼」であったが、航空母艦として改造され、1942年1月に空母「祥鳳」が竣工した。1942年5月の珊瑚海海戦に参加したが、米海軍の空母レキシントンによる航空攻撃によって沈没。日本側として初めての空母の喪失となった。
史実の詳細はこちらも参照→祥鳳（艦これ）
関連動画
関連静画
関連項目
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