禪院真依(ぜんいん まい)とは、漫画『呪術廻戦』の登場人物である。
概要
呪術高等専門学校京都校二年。三級術師。呪術界御三家の一つ、禪院家26代目当主・禪院直毘人の姪。東京校二年の禪院真希は、双子の姉にあたる。皮肉屋で口が悪く、落ち着いた口調で毒を吐くことが多い。
姉の真希と違い、生まれつき呪力を持っているが、術式の関係上、銃などの武器を使う必要がある。そのため真希と同様、禪院家では落ちこぼれの扱いを受けていた。姉の真希とは幼い頃は仲が良かったが、現在は術式を扱えない真希を見下すような発言をしている。しかしそれは、家を飛び出して呪術師を目指す真希のせいで、自身も努力せざるをえなくなったことへの恨み節でもあり、真希には自分にはない才能があると心の中では認めている。
術式
構築術式
自身の呪力を使い、物質を0から作り出す術式。領域展開における生得領域の具現化とは異なり、一度生成された物質はいつまでも残り続ける。それ故に呪力の消費も激しく、真依は1日に弾丸を1発作るのが限界。
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