『私には意思がある!私は、生きているのだ!!』とは、アニメ『遊☆戯☆王ヴレインズ』におけるアースの悲痛なセリフである。
概要
第75話『心に取り付く鬼』の終盤、アースは、AIとのハイブリッドを果たしたGo鬼塚との激闘の末に敗北。その後、アースはSOLテクノロジー社内のとある狭い透明な空間に監禁され、クイーンからイグニスのデータを収集するために解体すると宣告される。科学者達によってアースの身体が徐々に消去され、データ収集機に吸い込まれていく。どうやらイグニスには痛覚がないようで痛み自体は感じていないが、アースは自らが置かれている状態をすぐに理解し、「やめてくれ!私には意思がある!私は、生きているのだ!!」と絶叫する。それ以降も容赦なくアースは徐々に身体を消去され、同時に数多の記憶も消去されていく。最終的には自らが愛した者に関する記憶も消去され、身体は全て消去されるという、凄惨な最期を遂げた。
即ちデュエル敗北後、アースを待ち受けていたものはSOLテクノロジー社による一方的な虐殺(?)であったのだ。
アースのその後
第81話でGo鬼塚に取り込まれている事が判明した。ちなみにその経緯だが、クイーンが鬼塚に解体されたア-スのデータを取り込むよう依頼し、鬼塚がそれを承諾したという流れである。クイーンが鬼塚の劣等感を利用していたことが伺える。
関連動画
関連項目
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