秋山準(1969年10月9日ー)とは、プロレスラーである。
本名は秋山潤。大阪府和泉市出身。
概要
専修大学レスリング部主将を務めた後ジャイアント馬場直々のスカウトを受け、全日本プロレスに入団。小橋健太(当時)を相手にデビュー後はアマレスの下地を活かしたスタイルで頭角を現し、全日本の四天王時代を秋山含む五強時代へと押し上げた。この時に世界タッグ王座、アジアタッグ王座を獲得した。 全日本在籍時に三冠ヘビー級王座には何度か挑戦しているが、この時はいずれも敗れている。
その後小橋建太とのタッグ結成、決別を経てNOAHに移籍。当初は世代交代を訴え、選手会興行・クリスマス興行や白GHC(グローバル・ハードコア・クラウン)の設立、小橋が持つGHCヘビーへの挑戦など精力的に活動していたが、
2010年のグローバルタッグリーグ戦も欠場してしまった(これは小橋の手術もある)が、第1回グローバル・リーグ戦では時の王者・杉浦貴を破るなどで準優勝(優勝は高山善廣)。同年の9月にヒジの怪我で再び欠場すると、2011年1月に復帰。11年ぶりとなるチャンピオン・カーニバル出場を機に古巣・全日本プロレスに参戦すると、10月には諏訪魔を破り、デビュー19年目にして初の三冠ヘビー級王座を獲得。4度の防衛を重ねたが、2012年8月に船木誠勝に敗れ王座を手放した。
2012年12月末にNOAHを退団。2013年1月に小橋から名前を譲り受けた「バーニング」を率いての全日本参戦を表明し、4月には潮崎豪と組んで世界タッグ王座をGET WILD から奪取した。
団体外の選手とのつながりでは、特に永田裕志との絡みが挙げられる。2001年のZERO-ONE両国国技館大会で対戦したことをきっかけにエクスプロイダーとナガタロックの交換を行うなどの交流を持った(後年、秋山はナガタロックを使わなくなったが永田さんはエクスプロイダーを愛用している)その後しばらくリング上で交わる機会を持たなかったが、 2011年、2012年に1回ずつ行われた永田さんの自主興行ではタッグを結成した。
盟友・小橋建太
入団当時に辛くて辞めようとも考えていた中を支えてもらって以降、小橋を尊敬している。世界最強タッグ決定リーグ戦を連覇する程のタッグチーム(バーニング)を解消し、秋山軍(NOAHに移籍語スターネスと命名)を結成してからは小橋を嫌ってるように振る舞っていたが、小橋に対するいじりを公然と行い、それを小橋も笑って許すなど小橋大好き人間をあらわにしている。
副業
本名秋山潤名義でA・I・C(アキヤマ・インターナショナル・コミュニケーションズ)の代表取締役もしている。
販売していた「+波動水」が無関係の波動水生成器具の詐欺による影響で販売中止になるなど災難にも会ったが、
現在は普通に美味しい「みんなの潤水」を1リットル130円ぐらいで売ってるので御安心を。
関連コミュニティ
関連項目
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