秘境駅とは、利用客がゼロに等しく、辿り着くことさえ困難な駅のことである。牛山隆信による造語だが鉄子の旅であちこちの秘境駅を訪れ一気に市民権を得た。
概要
辿り着くことが困難ということは、駅近辺に外部からアクセス可能な道路が多くの場合存在しないことを意味する。「では、鉄道で行けばいいじゃないか?」と思われる御仁もいらっしゃることだろう。そう思ったあなたの発想は正しい。なにしろ、駅なのだから。
しかし、秘境駅はその駅自体に止まる列車自体、極めて少ない場合がある。行き帰りにまるまる1日を費やす覚悟も必要になる。まかり間違って帰りの列車を乗り逃したら、それはもう大変なことである。野宿覚悟もやむなしだ。
日本にあまねく鉄道を趣味にしている人がいるが、中には秘境駅を巡る人が存在する。
朽ち果てそうな駅施設、驚愕の停車本数、寂れた駅前などが彼らを山奥へと誘う。
ちなみに秘境駅は地下深くのトンネルの中にある秘境駅もあるにはあるのだが、大体は坪尻駅に代表されるように山奥に位置する。夏は虫除けスプレーと熊よけの鈴が必須かもしれない。そして冬は十分に防寒対策を備えて来たほうが良いだろう。食料も念のため持って言っておくと良い。駅では流石に電波が通じると思うが駅周辺では電波が通じない可能性もあるので探索の際はそこも考慮しておくと良いかもしれない。列車が接近する際にいちいち接近メロディを流さない駅も存在するので乗り遅れない様列車の時刻は予め確認した上駅の発車時刻のページをスクショして(念のため帰る時と反対方向のも)オフラインでも見られるようにしておこう(時刻表を持っていくと良いかもしれない。)
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関連項目
外部リンク
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