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稲葉姫子（いなば ひめこ）とは、ココロコネクトに登場するキャラクターである。CV:沢城みゆき
2012年に行われたココロコネクトの人気投票で1位に輝く。
「このライトノベルがすごい！（2013/2012年12月発売）」の2012年女性キャラクターランキングで
1位の御坂美琴、2位のアスナに続く、3位に名を連ねた（総合6位）。
2011（2010年12月）女性13位、男女総合27位。2012（2011年12月）女性6位、男女総合14位。
2014（2013年12月）でも女性11位、男女総合27位に留まっていた。
概要
ココロコネクトにおけるもう一人のヒロイン。伊織からは「稲葉ん」。青木からは「稲葉っちゃん」と呼ばれている。
私立山星高校の文化研究部「副部長」である(部長ではない)
アニメの設定(原作イラストの設定準拠かは不明)で身長161cm。セミロングのストレートで艶のある黒髪。
切れ長の目と長い睫毛を持つ凛とした顔立ちのため、高校1年生とは思えないほど大人びた印象がある･･････とされているが、原作1巻では「大きな瞳」という記述がある。
イラストや挿絵によってやや幼く描かれていることもある(また、カラーイラストや挿絵、アニメ絵でも目は大きめであり。あまり極端な切れ長ではない)。
思ったことはズバズバ言う性格でクールビューティ。スリムでシャープ。脚が長い。
自己申告(アニメではドヤ顔)でバストはBカップ。水着姿を見た青木曰く「メリハリボディ」(ドラマCD第1巻)。
背中に「何か特殊な器具を取り付けているのではないか？」と太一が疑う姿勢が良い。
そのためか、椅子に座って対面すると太一と目線が合うほど。
この作品のエロ担当でもある。下着は黒。意外とたくさんある薄い本の大半は稲葉が出ている（全年齢・18禁問わず）
家庭は文研部の5人の中で一番裕福(作者公認)。そのため家はけっこう大きい。
アニメでも作者からの資料提供などにより反映されている。 自室の大きさも一番。
プライズフィギュアを除けば公式で唯一フィギュア化（立体化）されている。ポーズは1巻のあるカラーイラストである。
原型師があの絵を見て何かキテしまったらしい。･･････そして、中身は太一である（後述）。
パソコン部に入部しようとしたが、そのパソコン部と揉めた経緯があり、文研部に入部することになった。
あれこれ言いつつ、文研部の部員たちとのバカ騒ぎの日々を楽しんでいる。
そういう風に生まれた人間（ヒトランダム編）
稲葉姫子は人間不信者だった。
原因にトラウマがあるわけでもなく、少なからずいる生まれ持っての性分で、この世界の誰も信用できない。
文研部の永瀬伊織、八重樫太一、桐山唯、青木義文の4人が『この世で一番大切な仲間』であり、同時に一番の『敵』だった。『人格入れ替わり』現象が始まり、文研部の仲間が『お互いを本当に信頼している』ことに悩むことになる。その信頼を信じられるからこそ、信頼に疑いを持つ自分に自己嫌悪する日々を送ることになる。 また、文研部の中で誰よりも自分を信頼している太一が『信頼されている』が故に『敵』だと考えていた。
そんな稲葉姫子に「そんな稲葉も受け入れてもらえる」と言葉を投げかけたのが太一だった。そして太一以外の文研部の3人に告白する条件として、太一の秘密(男子高校生的に非常に危険な)を握ることになる。
結果的に、稲葉の悩みは文研部の仲間にあっさり受け入れられたのだが――秘密を握った太一に対して同じように秘密を教えた。その衝撃の告白が、
「アタシも――――――お前をオカズにしたことがある」 (太一の耳元で吐息をかけつつ)
アニメ4話放送後にオカズコネクトという記事が作成されている。
ちなみに『アタシ“も”』である。詳しくは原作、もしくはアニメ4話参照。 ちなみにこれが事実かどうかは(結果的にということも考えられる)、原作4巻目に当たるミチランダム編、そのアニメ版の16話で明らかになる。
フィギュア
前述の通り、原作のイラストがフィギュア化されている。ただし、
太一【稲葉】である。原作1巻、ヒトランダム編において【】内は入れ替わている身体を表わす。
発表当時、某掲示板の稲葉姫子スレッドなどで物議を醸すことになった。
■外見は稲葉姫子だが、中身は主人公の八重樫太一である
（まさかの主人公が初のフィギュア化。稲葉姫子であって稲葉姫子ではない）
■下着が「白」である。原作2巻、及びアニメのキズランダム編以降において黒下着が確認されている
（「このときはまだ白だった」「人格入れ替わり現象の只中であるためいつもと違う」という考察も存在する）
■公式の1人目のヒロインは永瀬伊織であるにも関わらず、2人目のヒロインである稲葉姫子が立体化。
（プライズフィギュアでは永瀬伊織の方が頻度やクオリティにおいて優遇されている）
■むしろ「デレばんが太一の真似してるんだよ！」
（参考イラストでは表情が引きつり？気味であるのに対して笑っている）
また、ブログ記事など一部で「魔改造に最適」「魔改造してくれといわんばかりのポーズ」など様々な紹介もされた。
魔改造されたものがオークションで2万円ほどの値がついて落札されたという話が存在する
なお、2013年の春頃からココロコネクトのヒロイン３人（+1）が多数プライズフィギュア化されている。
永瀬伊織と合わせてグッズ類（懐中時計など）でも優遇されており、ゲーム・ヨチランダム中のデザインと思われる
（黒）水着フィギュアも登場した。SDフィギュアも存在する。
ファミ通文庫のキャンペーンでも「ふぁみ☆ぷち」化されている。
特別にアタシの動画を提供してやるよ
早く脱げよ……脱がなきゃ、できないだろ
関連項目
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